Analog・Synthesizerをマイコンで動かす

今、僕が作っているのは、Z80系のKL5C80A12と言う、ワンボードマイコン(中日電工)の物のI/F基板です。KL5C80A12は、Z80ニモニック互換で、I/Fについては、作るのはかなり簡単です。僕は、I/OAddressについて、最大に、8080系LSIを載せられる様にしています。もっと簡単に作ることも出来ます。作りたい人へ、まずは、『Z80の使い方』という本が出版されています。それを読んで、Z80について、理解願います。僕の使っている、部品屋は、『サトー電気』さんと、『秋月電子通商』さんです。現在、自作する人が少なく、在庫も、それほど無いかも知れません。また、周辺、ロジック回路等の部品については、とにかく、技術書を買って読んでください。今現在、LS-TTLと言う、ロジック部品はありません。HC-Typeと呼ばれる物で、通常は、動きます。正式名は74HCxxxP問いうぷ品が、DIP型のロジック回路です。Z80-CPU自身、手に入るかは、解りません。Z80-CPUについて、部品屋に聞いてみて下さい。お近くにあるようでしたら、そちらを使って下さいませ。基板に、ICそけっとを使ったのは、何故か、部品が壊れてしまうからです。直付けして、基板パターンを壊してしまうと、どうしようも無くなります。今、表面と、基板裏のパターンは配線しました。パターンは、昔、半田パターンと呼ばれたやり方です。スズメッキ線で半田付けする際には、しっかりと、半田付けされていることを確かめて下さい。半田パターンは、途中で切れたり、Shortしたりしていないか確かめて下さい。簡単なテスタで、構いません。よほどのことが無いと動きますから・・・。

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