4台のVintage・Synthesizerの理由

僕は、Analog・Synthesizerの出たとき、1台のROLAND社SYSTEM 100Mしか持っていませんでした。また、Analogの4音Polyphonicは持っていました。理由は、右手で、和音が弾ければ良かったのです。まだ、オープンリールの4Track-Multi-Tape-Recorderで、作曲をしていました。重ねて録音して行けば、十分伴奏になりました。今でも、4音Polyphonicは懐かしいです。また、ROLAND社SYSTEM 100Mは波の音などの効果音や、パンチの効いた、Read-Partに使いました。懐かしいです。今でも、4台のSYSTEM-500は、嬉しい物です。4台の理由は、かつての4音Polyphonicのなごりです。沢山の作曲をしてきました。その甲斐あって、8Track-Multi-Tape-Recorderも買いました。昔の癖で、やはり、DigitalのMulti-Track-Recorderも買ってみました。唯、ある意味では、懐かしい思いが込められています。テクノポップスの始めは、リズムなどにも力を入れていました。今も、システムは変わっても、多重録音には変わりないです。今でも、マスターは、Open-ReelのTape-Recorderなのです。DirectCuttingを望む人も居ますが、僕は、昔からのやり方をしています。当時学生に、多重録音を勧めるときは、二台のカセットTape-Recorderを使いなさいと言っていました。二台で、重ね合わせていくのです。スマホのアプリで、多重録音の出来る物もあるようですね。今は、何でも、スマホになりつつあります。また、コンサートなども、Webで行うことも多いです。この社会情勢で、世の中どう変わるのでしょうか・・・先の見えない、戦いですね。僕の4台のVintage・Synthesizerには、そんな過去の思い出があります。リズムから作り始め、結局、リズムも、作り替えてしまうと言うやり方です。テクノ時代があり、一定Tempoで、キーボードなど弾ける様に成りました。Keyboardから、MIDIを返し、V.C&GETE信号を取り出し、4音Polyphonicの様に使ってみたいです。Program次第ですね。また、一時、MC-8を4台使って、借り物のAnalog・Synthesizerを使って、コンサートをしていた頃もあります。今では、ROLAND社業務用JUPITERは、放せません。Keyboardも、エレクトーンの様に、二台にして、フットペダルのKeyboardも使っています。手で、コントロール信号を送るより、足で蹴った方が早いです。そんなかんなで、並べ方は、階乗次第ですが、エレクトーンの様に並べて、使っているのが現実です。唯、4台のVintage・Synthesizerは、『夢』のごとしです。やっと揃ったか・・・という感じです。まだ、欲しいものは有りますが、入手してから紹介します。また、遙か彼方昔TK-80を使っていた頃、基板型の4台分のAnalog・Synthesizerを使っていたのも、4台欲しかった理由です。f:id:Analogue-Synthesizer:20201128104004j:plain