外部Memoryについて

MC-8が、外部Memory128KBを使っていたと言うことは、KL5C8016のMMUで扱えるMemoryでは無く、

KL5C8016からしても、外部Memoryという形で付けた、RAM3 .5MByte、ROM512ByteをCP/MのFile扱いでは、Seekが遅いので、機械語でのDirect-Accessと言う、読み出しで、SYSTEM 500を動かせるのでは・・・、また、MIDI-I/Fも付け、MIDI-Syncにしたいと考えています。

KL5C8016のMMUが扱えるMemoryは、128KByte有り、Program-Work-Areaとしては十分だと考えています。

また、Z80-CPU単体でのSYSTEMは、少し遅くなると思いますが、I/Oの信号が高速すぎて、Waitを於かざるを得ず、その部品を買わなければ・・・と思っています。また、配線用線材等も購入せざるを得ず、来年の春くらいに着手できれば・・・と思っています。色々、Sequencer周りの機材を買い込んでしまったので、しばらく、お金は使わない様にします。音楽Data等も、入力していかなければならないので、ブログも、Sequencer中心のお話になって行きます。

また、文字通り、『Analog・Synthesizer』についても、初歩的な使い方を含め、写真などを使って、Pattingシンセの使い方などを、紹介して行けたら・・・と思っています。

RAM3.5MByte + ROM512KByteのControl部を含めた写真を示します。

Z80-40[MHz]と言う部品なら、入手で着るみたいです。また、ザイログ社では、廃盤にはしていない様なので、ネットなどから、資料を入手して下さい。日本では、東芝が、TMP-Z84C00-6等を廃盤にしたようです。他社の部品は入手可能です。

MemoryのDIP型も、ネットで直接入手できる時代です。それも、1個から入手できますので、参考まで・・・

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