Analog・Synthesizerに使えそうな部品

トランジスタに於いては、今では、日本では製造されておらず、アジア系の物になってしまいますが、部品屋で探すのが良いか、ネットで探すのが良いか、悩んでしまいます。日本製のプレミアム商品が良いのか、数を買って、特性の揃った物を使うかですが、プレミアム商品だから、特性が揃っている物をSetにしているとは思えません。東芝のTO-92Typeというトランジスタは、日本では、現在製造されていません。また、オペアンプに於いても、5V単一Typeに代わってしまっていて、かつてのDC増幅器に用いた物は、日本製で手に入るか分かりません。一番悩んだのは、トランジスタより、FETでした。増幅用の物では、どうしても、かつてのK30の様な1.7[mS]と言うものは無く、似たものとしては、2SK246-Yの4[mS]と言う物くらいしか見つかりませんでした。増幅用の物は、17[mS]~30[mS]と言う物になってしまい。チップ部品でない物が少なく、足の付いた、Typeの物は、探すのも難しいです。トランジスタに於いても、HFE(裸ゲイン)が2SC372に近い物ですとヘッドホンをドライブする、2SA950/2SC2120と言うものくらいしか無く、規格表で近い物は、部品屋には、ほとんど置いていないか、感慨で製造された物くらいで、勿論2SA950/2SC2120も、国内製では無いと思います。日本製は、どうしても、プレミアムが付いていて、高価です。ダイオードについても、近年のデジタル化で、一般ダイオードが少なく、スイッチング・ダイオードと呼ばれる物がほとんどで、1S2076Aが、使えるのかな・・・です。また、ツェナーダイオードについても、RD6.0は無く、探す物大変です。近年のデジタル化が激しく、かつての、Analog増幅器を、ディスクリートで作るという物は少なく、トランジスタや、ダイオードを探すのが大変です。数を買って、揃えるにしても、プレミアム商品の数を買うのもどうかなーと思ってしまいます。果たして、本当に日本製なのかという面も、難しいですね。また、今日も、かつての規格表とにらめっこです。にた様な部品を探すのが難しいです。部品屋にない物は、ネットで調べれば載っていますが、僕からすると、あまりに高価です。果たして、特性の揃った物をSetにしてあるのか・・・。日本製は、特性が揃っていたか・・・と言うことにも成ります。まだ、寒暖の差が激しく、計測が出来ないでいます。時、ある程度の数は買っておこうか・・・です。2~3にた様なトランジスタは、見つけましたが、果たして、日本製かどうかですね。ダイオードもそうです。写真のコンプリは、かつて、hi-HFEと呼ばれた物です。

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