VCAに使っているLM3080N,CA3080Eについて

真の使用領域で無かったため、雑音や、発信などが起きていた

たまたま、新しいオシロが捉えた、真の使用領域にあたり

その領域では、雑音も、発信も無く、コンデンサの30[pF]も少し気になるのかな・・・

少しFilterが掛かっている感じで、5[V]とか大きな電圧で無く2.5[V]~3.5[V]付近で

初め350[mV]と言う表示だったので、よく考えてみれば、オシロのプローブをx10で使っているので、3[V]付近までで信号が出ているので、何ら問題ないと思います

制御電圧の半固定と、信号LINEのオフセットをいじっていて

新しく買え変えたオシロで捉えられました。

雑音も無く、発信も無く、無信号状態も確認しました

Trance-Conductance-Ampがこんなに精度が高い物だとは思いませんでした

改めて、かつては、優れていたアナログ回路だと思わされました。

2[mV]以下の振幅にもなり、雑音も、発信も無く、非常にクリアな領域があることが解りました。捉えるのが少し大変でした

たまたま新しく買ったオシロスコープのすごさも解りました。

普通で買うと、高価なオシロスコープで、使いこなせらレズ、新古になっていたオシロスコープです。ほとんど使われておらず、新品と言っても過言では無いです。多分、中国の会社の物では無く、日本の会社が、中国で生産を始めた頃の物だと思います。非常に精度は高く、凄いオシロスコープだと思いました。唯、一見スイッチ類がシンプルなので中国製のぼろいマシンだと思われたのかもしれません。段ボール箱には、中国語で色々書かれていて、後は、英文マニュアルだけでしたが、先に買った人が、にほんごマニュアルを無くした物と思います。オシロの表示では、『日本語の漢字』も表示されるので、かなり、質の良い、オシロスコープだと思います。

おかげでVCAをクリアな領域で使うことが出来ます

LM3080Nも、鋭いICですね

CA3080Eも同じ事だと思います

Trance-Conductance-Amp、今では、D.S.Pに完全に押されてしまい無意味な増幅器かもしれませんが、使われた当時は、凄いICだったと思います

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