中国という国の機器

はたいて、日本のように、西洋文化を全面的に受け入れることは無いだろう

中国人と間違えられ、『強制送還』され、中国という国で、一時暮らしたが、僕が、AnalogueのSynthesizerを作ること自体に、興味を持つ人は、一人もいなかったです。ましてや、その技術を、中国という国家は、全く、関わりを持とうとはせず、有る意味、自由を感じました。日本人のような、追いつけ、追い越せでは無く、独自の文化を持っている国だとも言えます。単に、8086-Processorなど、単なる、お金持ちのコレクションで有り、電子機器も、独自の文化を持っていると思います。東洋では、複雑な操作パネルは求められず、いかにシンプルで使いやすいかです。日本のように、技術的に、駆使している部分は、全く感じさせない、シンプルで使いやすい機器で無ければ、誰も、興味すら持ってくれないのが、現実的です。Multi-Meterの台湾製にも、複雑な、操作が必要な物は、好まれず、単純な操作パネルで、有る意味では、必要な機能のみしか持っていない機器だと思います。パソコンの基本ソフト自体、中国独自の単純な機能で、China-OSでしか無いところも、文化が現れている感じを受けました。有る意味、単純だけれど、優れた機能は持っていると思います。技術的に、駆使した機能は、好まれない傾向にあります。日本のような、追い抜け、追い越せでは無く、独自の文化の中に、技術

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が、溶け込んでいる感じがします。