しかしCPUを理解する上に置いて6809、6800は、良い教材だろう

6809で作られたパソコンが優れていたのは、80系の様なレジスタを複雑に操ってApplicationを作るCPUと違い、いろいろなやり方での、アセンブルApplicationなど作りやすかったことがあげられる。今もって、CPUと言う物を理解しようと思えば『6809』等の68系に、露地穴などを接続して、その構造を理解した方が、解りやすいだろう。唯、『68系』を説明している書籍に出会えるかどうかだ。

日本では、8085を使ったゲーム機ばやりだったり、ワープロブームだったりして、それほどパソコンは流行らなかった。ゲーム機の16Bit化も、8086への移行だったと思う。

余りなじみの無い『68系』かもしれないが、CPUを学ぶ上に置いて、解りやすい、ロジック構造かもしれないが、動かす為の機械語を得るには、16進電卓が必要になる。それは、絶対アドレス扱いはほとんど無く、ほぼ全てが相対アドレス表記となっているからだ。