パワートランジスタ、実は裏側には、コレクタと同じ信号が乗った、放熱用金属部分が露出しています。アルミケー寸などに簡易に取り付けるのも一つですが、放熱板と言う物を、使うのが普通だった時代がありました。僕の持っている物は、比較的新しいタイプですが、2000年頃から姿を消し始めてしまいました。
実装用絶縁部品と、トランジスタなどの裏の写真を載せます。
これによって、トランジスタの『C-GND』間ショートを防いでいました。放熱をより進めるためのシリコングリスなども売られていました。
今でも手には入るとは思いますが、
なぜ電源装置がうまく動かないかとか、経験した人もいるでしょう
絶縁ブッシュとか絶縁マイカ、絶縁シート、と呼ばれた物を使って
アルミケースなどに取り付けていました
