今は、余り、Synthesizerとは聞かないですね。

シンセサイザーの機能を持ったキーボードタイプで、YAHAHA-エレクトーンと呼ばれる物を使っている人は、かなりいます。また、ROLANDブランドで、Synthesizerをお求めいただく事も出来ますが、鍵盤タイプがほとんどです。まれにラックマウントの物もありますが、一般的では無いとは思います。基本鍵盤楽器ですので、二台のキーボードと足のペダルを使って、エレクトーンのように弾くのが、僕の弾き方です。唯、鍵盤二段を左右と前に置き、足のペダルは、二つ使う子はありました。今は、このコロナ禍で、コンサートも出来ないのが残念です。唯、Analogue・Synthesizerを取り上げたのは、自作するのには向いているのでは無いか・・・、『トランジスタって何』『半導体って何』から、鍵盤楽器を弾けば、音が出る物は、作りがいのある物かと思って取り上げている物です。『結果』は、『音楽』という表現になりますが、音響機器の構造などを考えると、『カメラ』を作るより、『オルガン』のような、『音』という結果になる物の方が、構造的に、楽で、楽しいかと思って取り上げています。マイコンも、プログラムを組み、『音』が出たら、楽しめるのでは・・・と思い、プログラムも過去、載せてみました。Z80-ニモニックで、書いた物で、僕が久々にチャレンジしたいとは思いながら、時間を取るのが難しいと思っている、68系とは少し違う物ですが、参考になればと思いました。『物作り』の楽しさを体験いただければ・・・と思っています。今のデジタル技術は、完全Analogueをカバーしてしまう勢いです。ですから、電子楽器を作るのでは無く、『音楽』として楽しみたいという方にも、DAW等もありますよと紹介しながら進めています。高価なAnalogueSynthesizerより、今売られている、Digital・Synthesizerも視野の一つです。と言う事も書かせていただいています。