AnalogueSynthesizerの自作が遅れています

マイコン制御を考えるとV/octと言う電圧制御にする為、アンチログ回路を用いますが、どう言ったトランジスタが向いているか、検討中です。HFEは大きくても良ければ、

2SA1015A-GRや2SC1815-GRでも構わないとは思っています。また、温度補償に半導体サーミスタを用いることも考え、回路図の定数も、かなり修正しています。今のところ確実に動くVCFとしては、CA3080Eを使うかLM3080を使うかですが、TL072と言うOP-Ampを予定して、実験をしなければ・・・です。唯、LM3080やCA3080Eだと、振幅は、5[Vp-p]と成ります。

まだ、VCFに、トランジスタラダー、ダイオードラダーは、本数は買った物の計測を行っている時間もなく、母親の介護で疲れてしまい、ブログも、半ば、ほったらかしで御免なさい。

僕自身、ROLAND社SYSTEM-500を基本としています。ですから、V/octを予定しています。その方が、マイコン制御は楽です。リニア電圧による制御の方が、プログラムを作るのも、調節するのも楽ですから・・・

ですからアンチログ回路の定数の置き方にかかってきます。簡単なD/Aコンバータによる、制御だと、プログラムも楽です。唯、Synthesizerのhardwareは、少し難しくなります。計算式もありますし、トランジスタの非曲線部分を使う為、あまり、HFE等には、左右されないと思っています。

できるだけ、手に入る古いトランジスタを望んでいます。トランジスタ規格表から探しています。多分2SC1815A-GRで動くとは思います。作っている時間もなく、時だけが過ぎています。