MIDI-CV/GATE、和音が出せる

MIDI-Keyboardは、MIDI-I/Fの構造上、和音鍵盤であり、CV/GATEも、複数のAnalogue・Synthesizerを接続することにより、和音も出せるので、便利だと思います。MIDI-I/Fについては、本などにそのI/Fの配線は書いてあるので、僕は省きます。Serial-I/Fが必要となり、31.25[Kbaud]と言う規格です。8251または、Z80-SIO、6850が必要となります。一本有れば良く、それ程高価なLSIでは無いけれど、今時入手するのは、困難かもしれません。PICマイコンでも良く、それ程難しい物ではありません。Z80-Programで、MIDI-OUTは紹介しており、MIDI-INSubroutineも以前、公開しましたので、ご参考まで・・・、まさか、Analogue・Synthesizer自体の自作まで、紹介する形となるとは思いませんでしたが、マイコンとのやりとりも、基礎的なことは、Master出来るかと思います。唯、単にモニタープログラムを作るより、CP/M-80 Machineを紹介した方が、良いのでは・・・と思い、先に紹介させていただきました。ネットで、リストも手に入るかと思います。また、CP/M-ApplicationのDownloadも難しくなく、かつてのMinicomputer-Classの基本に成るApplicationですので、Computerを学ぶのには、適しているのかと思います。基本I/OSystem BIOSは作らなければならないです。またFD用のProgramなので、改良もしなければならないですが、それ程難しくは無いと思います。Listに、細かなコメントが入っていますので、ご参考まで・・・。

単に電源Onで、MIDI-CV/GATEを望む人は、PICマイコンでも良く、そのProgramは、それ程難しくは無いと思います。

その他、32Bit組み込みマイコンでも、作ることは簡単かと思います。わざわざ、8Bitの部品を探す必要も無いかとも思います。

H8シリーズでも、作るには、難しくないとは思います。