『自作Analogue・Synthesizer』は、単音Synthesizerです。
MIDI-Keyboardは、和音に対応しています
また、Velocity-Dataも得られます
Program次第です
よって、8音Polyphonic、4音Polyphonicが可能です
マイコンを使うため、他の機能も付け加えられます
Arpeggio-Eta等の機能、または、16Bit-Sequencer機能等を付けられます。
と成ると、8音和音用でも、VCOに送るKeyboard音階Dataと、VCAに送るVelocity-Dataを得ることは出来ます。8音分のDataも可能です。
CV/GATE/Velocityと言う信号を3個のジャックへ出力出来ます。
7Bit-D/Aを使うか6Bit-D/Aを使うかは、作るUser次第です。
どちらでも構いませんが、Analogue・Synthesizerの音階によっては
6Bit-D/Aで、十分だと思います。
鍵盤の機能次第で、Programも変わってきます。
僕は、Analogue・Synthesizerを複数台作り、Polyphonic対応にして欲しいと思います
僕のConcertでは、MIDI-CV/GATE/Velocityを、何個か自作の物を使っています。
エレクトーンのような対応も出来ます。
実際Analogue・Synthesizerを使ったConcertも行いました。
スポンサーにROLAND社に入ってもらいました。
ProgramやHardwareは、それ程難しい物では無いです。
4音Polyphonicで16Step-Sequencerを加えても構いません
Analogue・Synthesizerの台数もそれぞれで、考えて下さい
少なくとも4台以上は必要になります。
Arpeggio-Eta等は、別のマイコンでSequencerの機能で代用出来ます。
結構、Analogue・Synthesizerらしくなると思います。
また、効果音Synthesizerも作り、ドラムの音等、専用の効果音シンセサイザーを作ることも出来ます。
また、[Hz/oct]、[V/oct]も自由です。
そこが、自作の良い所です。
事に、マイコンのProgram次第で、自由なのです。
使うマイコンボードも自由です。
32BitボートでUSBで受け取っても構いませんし・・・、
MIDIで受け取らなければならないという規定もありません
唯、MIDI信号については、本など参考に作って下さい
まずは鍵盤機能が必要ですね
紹介した本通りでしたら[V/oct]の簡単な6Bit-D/A-Converterがお奨めです
Velocity-Dataも扱えるようにしましょう
Dataは忠実なら7Bit-D/Aが必要です。
勿論、Keyboard-Dataに忠実ですと7Bit-D/Aが必要です。
回路図について、書こうか書かないか迷っています。
『CP/Mも話題にしようか』と思いましたが、僕の調べでは
無理なことが解りました。
欲しい人は、Netなどで、検索して、CP/M-Machineを入手してみて下さい
時に、Analogue・Synthesizerに使う、Audio簡易Mixer等の回路図は公開して行きます
アッテネータについても、紹介出来るかと思います
僕なりのアッテネータになります
また、信号のリミッターも付けたいと思っています。
それに伴った、Audio-Mixerに成ります。
僕も、一台は、作らなければと思っています。
今入手出来る部品も紹介しながらになれば・・・です。