僕自身、CA3080Nや、LM3080Eを基本としたVCF、VCAを考えていましたので、Synthesizerの自作のほんの回路図をよく見ず、動いた回路なんだよねきっと・・・と思っていました。回路定数をよく見ると、NFBはかかっておらず、裸ゲインの儘で、回路は、アッテネータだらけで作られており、VCAについては、以下に増幅を抑えるかという定数であり、基本増幅器であるという、理念から外れた設計に成っています。まず、トランジスタ等違うとhfeも異なってきますので、裸ゲインでは、僕は納得が出来ません。灰下員増幅器を構成し、NFBにより、増幅器を安定させるという、基本概念からかけ離れた回路に成っていることを、遺憾に思います。トランジスタ等、当時、本の著者の持っていた物に合わされた定数であり、おそらくほとんどの人が、動かないと言ったトラブルを起こしているでしょう。自作なんか嫌いだ・・・と成ってしまい、全く意味の無い2冊の本だと思います。僕自身は、約半世紀前の回路図では、LM3080Nを使いましたが、回路図本体には、NFBは掛けていなかった様に思います。僕が勝手に、NFBを掛け、別のルートで、Resonanceのための正帰還を掛け、制限は発信するよう、調節していたと思います。半世紀前から、増幅器の基本概念からかけ離れた回路が書かれていたもと思います。そういった、自作回路図がほとんどです。その当時の、著者は動いたかもしれませんが、全て増幅器の基本概念から、全く外れた回路に成っていたことに気づきました。Synthesizerの自作、良く動いたと思います。今に成って、非常識な回路や回路定数であり、著者だけが勝手に万足している回路であり、それを公開した本は、非常に遺憾だと思っています。それも、誰でも作れる、『初歩のラジオ編』だとか、記載していることを遺憾に思っています。中には、プレミアム価格で売られている本など、困った物です。今では、誰もが解らない回路であり、僕は、トランジスタ回路の基礎から、学び直してほしいと思います。それを2010年に成って、当時の部品もないことを良いことに、高校と本を出していることを遺憾に思います。普通、半世紀近くたち高増幅率に悩まされ、増幅器の基本概念NFBに気づくと思います。また、NFBにより、180度移送が変わる周波数に於いて、発信に悩まされ、回路のどこに、発振防止のコンデンサをつけるのかと思うはずです。単に理論的にコンデンサが使われていますが、全くNFBは掛けていないことを、腹立たしく思います。直流分を単にコンデンサでカットしており、動いたのか、動かなかったのかも、ごまかしている回路図です。単に理論だけを、書いており、部品の基礎概念についても、かなりいい加減なことを書いてあり、全く遺憾だと思っています。僕も、やはり何かおかしいなとは思いながら、全く別の方法のVCF、VCAを組んでいたことを、反省いたします。僕の回路では、寄生発信をしてしまい、NFBは、働いていることを確かめられ、Synthesizerの自作を断念した人達、Analogue・Synthesizerに対して、批判の声もあることを知りました。真面目に作っている会社に申し訳ないと思います。