Z80-Microcomputer自体について

Z80-CPU自体、日本で量産されたZ80-6[MHz]について、ザイログ社のものに比べ、Busの能力が落ちている物である。n-mosの頃は、まだ、LS-Typeの頃から、D-RAMを使うと、Busの能力が欠けてしまうと言ったことが起きていました。C-MOSに成っても、40p-DIP型では、Busの能力不足他、日本製はトラブルが多いです。8BIT-One-Board-Microcomputerを制作した『中日電工』さんにも、苦労した点が見られ、また、新たな問題も浮上していることは、知っているようですが、One-Board-Microcomputerを単体で動かすことを、目標としていて、付けても、小さなI/Oを想定しており、Music-Machineを動かすといった事は、想定外でした。また、CPU-Chip自体の、質の低下で、かなり苦悩している所は感じています。僕も、何故、Non-Waitで、I/O信号が、消えてしまうのか、悩みました。CPUの暴走防止Logicも入っているかと思います。短いProgramでのTestは困難なことが解ってきました。また、Data-Bus、Control-Busの起動能力が欠けていることに気づきました。まさかControl-Busの能力が、思ったより、低いのには、驚きました。どうしても、BusBufferが必要ですし、出来れば、Wait回路も必要なことが解りました。信号が出ないのは、CPU^本体の故障ではありません。量産家庭における、Bus能力の低下です。事に、日本製に多く、ザイログ社の物も、もしかしたら、似た様な傾向が見られると思います。Z80-CPU花学使われていますが・・・、小さなI/Oしか動かすことが困難かもしれません。しばらくしたら、ザイログの、Z80-10[MHz]も入手してみるか・・・ですが、僕は、KL5C8016を2枚と、TMP84C15-6の古いタイプが3枚ほど有りますので、BF型という、Buffer付きですので、時、40p-DIP型は、使わないかもしれません。余りにトラブルが多すぎます。もう、CPU基板の紹介はしないかもしれません。まだ、解りませんが、色々なトラブルが起きています。非情に簡単なことで解決する場合もありますが、かなり悩まされています。思わぬ結果を生じたりしています。Oscilloscopeで調べたりしながらです。