CP/M-BIOSを組む

どんなCP/Mで有れ、CP/M-BIOSの拡張は出来る様になっていると思います。

事にSerial-I/Oが使えるTTYは、ほとんどの場合、空いているのでは無いかと推測されます。

まだ、通信用PortとしてTTYと言う、Deviceを組める様、空いているCP/Mが多いと思います。または、拡張エリアとして2[KByte]位は空きエリアになっていると想定されます。

唯、CP/M改造Manualも削除され、どうすれば良いのかが、解れば良いのですが・・・少し難しい内容になるかと思います。

もう無茶苦茶昔の話ですので、Manualを持っている人は、どれくらいいるでしょうか。

Manual管理をきちっとしている人は多いと思いますので、自分のCP/Mの何処をいじれば良いのかです。

PC-8001BIOSは、マニュアルに沿って、増設可能でした。そこへ8251Aを付けてTTYを増設可能でした。または、PC-8001本体のSerial-通信Portは空いていたと思います。CMT波使えなくなりますが、9800-baudくらいまで可能だったかな・・・

SYS-INをCON:からTTY:にするだけの操作かもしれません。

大抵のCP/Mに於いてTTY:は使えるかと思います。

大抵80系では8251が使われていると思います。

通信速度は、当時速くても9800baudくらいが限界だったかもしれませんが・・・

もし、BIOSが組まれていなければ、自分で増設して下さいませ、多分、TTY:走りアルポートが空いていたと思います