CPUの比較の書物など

『6800』と『6809』『6800』と『8080』『8080』と『Z80』の比較された書物はあるが、『6809』と『Z80』を真っ向から比較した書物は無い。

Z80もM1-Cycleに同期したCPUだと思う、D-RAMControllerをもちD-RAMとの接続はそれ程難しくは無かったCPUだ。6809がD-RAMに対応していなかったため、Z80が主流で使われた時代も有った。S-RAMのC-MOSTypeが出回った頃、『6809』の存在は忘れかけていた。

『6809』のArchitectureをみて、Z80と比較にならないと思われていた時代が長かった。今もその傾向にあるのかもしれない。

『6800』『6809』の評価が一般的に余り良くないのが現実かもしれない

理由としては、ほとんど書物が出ていないからで、今は、書物を書こうとしても、技術書自体に制限があり、あまりのことを書けないのが現実、そんな時代のさなか、『ブログ』なら書いて良いのか、一種書物と同じような扱いにも成る。

回路図等載せたときもあったが、果たして、『ブログ』なら許されるのかと、僕自身考えてしまっている。評価実験に当たる、記事等、避けなければ・・・とは思っている。

今では、何故か入手が難しく『ブログ掲載』で、人気を得ることは、僕は、余り評価していない。

唯、『6809』等、68系が、手に入ったので、中国ではまだ作られているのかと思い、『ブログ掲載』をしたが、現時点では、6809本体並びに周辺Deviceの入手が難しくなっている。

『6809』だけでは無い『8085A』の入手も困難な状態だ

また、『C-MOS』CPUの評価や、8Bit-CPUの、周辺Interfaceを記載した書物もLS-TTLの物しか無く、事に6800系については2732なんて頃のまだ、C-MOS P-ROMの出ていない頃の回路図しか無く、C-MOSでの回路の評価を書いて良い物か、考えさせられている。

C-MOSでもまだ、HC-Typeのことは、耳にすることも多いがAC-Typeとの評価等全く無いのが現実だ。

スペックの高いLogicを多用するのは何か意図があるのかと、批判する評価もあり、どうしたらよい物か・・・と考えてはいる。

ジャンクで買った、Digital・Storage・Oscilloscopeも、精々、Digitalでは20[MHz]が限界だとの批判も受けている。Analogueでは100[MHz]迄だが、これから入手する人はAnalogue-200[MHz]以上の物を入手した方が良さそうな雰囲気だ。非常に使いにくい所が有り、やはりSamplingが、粗雑だ!!

最高10[GHz]Samplingだが、セミオートでSamplingされてしまうので、使いにくい所は有る。ジャンクの安物なので仕方ないが・・・