突然、錫60%、鉛40%の半田が高価になったのは覚えています
当時の通販で錫99%銀1%と、値段があまり変わらず
錫99%の物が、銀入りハンダで、鉛フリーとそれほど変わらず
銀入りハンダが欲しくて買っていました
今は、『鉛フリー』は受注生産で高価だと思います
昔は、鉄板は、錆易く、半田ののりが悪かったので、間なりメッキの板金が流行っていました
今では、錫だけでも、半田ののりの良い素材が有り、IC-ソケットなども、めちゃめちゃ易く使いやすい物が沢山あります
昔は、半田に、鉛を使ったのは、半田が載りやすいというメリットがあっただけです
錫だけよりも、固く半田付けが出来るようでした
今は、銀入りハンダで、固く半田付けは出来ますが、折れやすいとも言われましたが導電率が少しは良いと、銀入りハンダは、かなり高価な物でした
金メッキも導電率は良いと言われましたが、金は、ほこりが付きやすく、あまり電子部品には、メリットが無いと言われました
純金は、ICの中に使われ、くっつきやすい素材でしたが、易くて新しい素材を現在は使っています
ですから、電手部品を集めて、金を取るといった作業をしなくなりました
金を使っていない、ICばかりになりました
その分、かなり、Logic-IC等、安価になりました