2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

製品版では誤差はどうしていたか

計測が大変なため、簡易Offset調整をして、部品の計測を逃れていた 良く作動増幅のエミッタに100[Ω]程度のOffset調整の半固定が付いている回路を使った 大量生産では、簡易調整をして、かなりいい加減なことをしていた Audio全盛時代、部品も高価だったため、簡易O…

部品は来週の土曜日に入荷する予定

いつもの部品屋にお願いしましたが、トランジスタ購入時特性はバラバラです Digital・Multi・Meterで計測してから使います その作業は、単純ですが、数こなさなければならない 100個くらいの部品から選び出します

Transistorには2SA1015、2SC1815のLow-Noise-Typeを使います

2SA1015、2SC1815と互換と言われている一般的なTransistor 2SA1048-Y、2SC2458-Yを使う予定にしました 5石くらいの回路になりますが、半田付け前の計測が大変かも・・・

Transistorという部品のムラ

まず、理論ではVb-eは、0.6[V]で計算しなさいとか0.7[V]で計算しないとか言われているけれど、実測値を計測して計算しないと回路にばらつきが起きる 実際のTransistorではVb-e自体かなりのムラがある 理論道理に回路が動かないため歪むという問題が起きる それ…

まず、Transistor-AmpのCurrent・Mirrorが歪む等

基礎になるCurrent・Mirror回路が歪むなどの理由を知らない Transistorの特性には、大きなムラがあるからです 特性の揃った物ではまず起きません 部品の計測からスタートですね

時代が変わりAnalogue・Synthesizerに使う部品も変わるかも

基本Transistor-Ampで構成されているので まずはTransistor-Ampの初段の回路を取り上げ 説明を加えて行きます 基本、平衡出力Ampの可変型となるので まずは平衡出力Amp、の回路を中心に記載します また、Microcomputerは、かつて紹介したND-Z80-3.5を中心に紹介…

Analogue・Synthesizerの件、時が過ぎてしまいました

今、スマホ時代、Digitalの時代、Analogueと言う言葉に、人気があるかと思います ほとんどの商品がデジタル化をしてしまった時代 完全Analogue・Machineの制作すら難しいかもしれません それでも、興味を持って、作ってみたいと思う人もいるのかな・・・と思います 何…

Analogue・Synthesizerって何?と言う意味で

moog-SemiModuleの紹介などもしました かなり古いことなので、今一度Module-TypeのSynthesizerの意味もわかって欲しい AnalogueSynthesizerをBlockで分けると VCOと言う発信器、VCFと言うFilter、VCAと言うAmpと言う、転圧ControlできるModuleがMainです 規格と…

僕は、商売ではないので・・・

自作という物は、商品ではないと言う考え方でいます ある意味、自分で使う、骨董品のような物という考え方です ですから、Ampなどの部品の規格は、ギリギリではありません 約3倍から10倍の余裕を持って、部品を選んでいます 電源部分に於いては、AC100[V]を使うと言…

自作Synthesizerなどの販売

ある意味、不要品販売に出されるケースもあるようですが 基準がなく、不要品でも、規格表や回路図等の書類を書き 製品と同じ様な説明書等、存在しなければ 僕は非常識の販売だと思います いくら不要品に成ったからと言っても・・・

Speaker本体が音が小さく・・・

Speaker-Boxは、規格は100[W]と書いてある物を使ったが 部屋で聞けるまでの音の大きさにはならず 出力の出るAmpに接続したがSpeakerが破損した等の 苦情も出ているのが現実 唯、Speaker-Boxの自作に関しては Speakerという部品扱いなので 壊れても何の保証も起…

Power-AmpについてはSpeakerが83[dB]の音圧の物を基準に

今、Speaker本体を作る技術者の技術は下がってしまい 83[dB]の音圧が得られれば良く それによってPower-Ampは100[W]+100[W]の物も仕方ないと言う判断だと思う 音圧が90[dB]位の物は10[W]までしか許されていないので 音圧を規格に各会社はなくなった 騒音妨害…

30[V]以下のTranceで安全規格ギリギリ通るかなー

全波整流して100[V]p-p行かなければ良いと思った 電流に対しては20[A]位でも可能だと思った ギリギリに規格は通るTranceだ

Trance作る会社が有れば・・・

100[W]級TransistorAmp用のTrance 28[V]x2 7[A]位のTranceが有れば・・・ 電源を作るのにちょっと怖いかな・・・ 15[V]3[A]x2でも恐ろしい思いをした

Transistor-Power-Amp-Bias用Transistor

Power-AmpのPower段はいくつか種類は有ります Bias用TransistorはPuriPower段と同じ物で良いと思います

100[W]級Power-AmpのPuri-Driver

よく探せば有る物でして 2SA1606・2SC4159(180[V]1.5[A]) 2SA1507・2SC3902(160[V]1.5[A]) 2SA1248・2SC3116(160[V]0.7[A]) 2SA1013・2SC2383(160[V]1.0[A]) 部品屋のカタログで探してみました 温度補償用Bias・Transistorの取り付けねじのつけられる物を探してみ…

Transistor-AmpのPuri-Driver

例え100[W]として、100/8=12.5 √12.5=3.53 3.53*√2=5[A]最大5{A] の電流値、Power・TransistorのHFE = 55とした場合 5/55=約0.1[A]、Puri-Driveに、Ic=0.5[A]の物で良いとすれば Puri-Driverは有ると思う 電圧は8[Ω]のSpeakerの場合 5[A]x8=40[V] ±のFull-Swingで…

Analogue・SynthesizerのModule

VCOが難しければ、簡単なFunction-GeneratorかNoise-Generatorを作り、EG、VCA、LFOの順に作り、音が出ることを確認して、VCO、VCFの順に作ると、自作の面白さを知ることになる。VCFが一番難しい。作る楽しみもVCFが動くと、作った!!と言う達成感が違う。VCOもその一つ…

Transistor-Ampの部品選択が難しい

Transistor-AmpのPowerを得ようとするとPuri-DriveのTransistorがほとんど無い 僕は買い置きしてある2SA1220A、2SC2690Aと言うComplementaryは持っています ネット上での販売はしているようですが、手に入れるのが簡単でしょうか? 部品屋のカタログからは外さ…

大容量電解使う人がいないのかも・・・

部品屋のカタログ、探したらいがいとやする値で見つかった 今時あまり使われないのかも・・・ 唯、ショートさせたりすると壊れる!! 過度な使い方は容量抜けの原因に!!

正弦波の実行電圧とp-p電圧

100[V]の電源のp-p値は282[V]位有ります ですから整流して平滑すると141[V]位になります 全波整流とか倍電圧整流他いろいろな方法が有りますが 一般的には全波整流回路を使っています ですからどうしても安定電源回路が必要になります 交流のハム音が気にな…

まさか定電圧電源を省いているとか

電源トランスを使った回路で 定電圧電源回路を省略しているとか・・・ ±15[V]を作るのにはトランスに18[V]x2くらいが必要だとも考えていないとか・・・ ±12[V]を作るのに15[V]x2くらいのトランスは必要だとも考えていないとか・・・ 何か変、単に整流平滑だけでは、√2倍…

僕のAnalogue・Synthesizer他

±12[V]を使っているのが普通です その方が定数をとるのに楽なんです ±15[V]での回路図は多いかもしれませんが OP-AmpのFullSwingが±17[V]なので 余裕を見て±12[V]を使っているのが現実です しかし、電源トランス等、でたらめ高価ですね 今では、作るのもほとん…

自作は難しいか!!

電源トランス等高値高騰でしな薄 スイッチングレギュレータでも良いが・・・ 果たして思う物が入手できるか? 非常に難しい所です

自作Mixer、簡易電子Volumeしか手がないか

ミキサー卓にまで、Microcomputerを使わなければ部品がない 簡易電子Volumeまで使わなければ・・・ トホホホホ・・・

世の中から隔離されていると

自分の研究に夢中でいたら 秋月さんからもPreampに使える電源トランスの姿もない こんな事態になっているとは・・・ 部品屋でもほとんど無い部品が多い かつては、沢山有ったはずなのに 今では、ほとんど姿がない パネル部品も、減っているとは感じてはいた 昔のよ…

完全Analogue-Mixer等出来た暁だったので

完全Analogue-Mixer等出来た暁には管球Ampが欲しくなった 唯、昔の学生時代の延長戦だったかもしれない あの学生時代と違い、Synthesizerの設計に直流帰還回路の実験をしながらの応用編だった。 随分、TransistorやFETの対替え品に悩みながらでした 今でも手に入…

今ではほとんど無い完全Analogue-Mixer等

今のMixer卓はほとんどがDigital-Mixer卓だ Cost-Downをするために致し方ない Slide-Volumeは手に入らなかったけれど 完全Analogue-Mixerも作れた 唯、Level-MeterはLEDを使った Analogue-Meterは高価すぎるからだ かなり前に入手したdB-Levelメータ用ICは使…

僕なりの発見はArdinoから始まった

かつての古いArdinoから、電子回路の応用を見直してみた ほぼ、全てが計算値通りに動く面白さに気がついた 謎は、Transistor-Power-Ampの初段にあった 直流帰還回路の原点だ Transistor回路の設計の計算式から書いてあった本を参考にしてみた Current-Mirror回…

OP-Ampを使わない、VCF、VCAも作れた

Synthesizer、意外と単純な回路でも作れる J-FETのありがたさを感じた 単純にImpedance変換でしかない回路が役立つ 漏れ電流を気にせず設計が出来る