正弦波の実行電圧とp-p電圧

100[V]の電源のp-p値は282[V]位有ります

ですから整流して平滑すると141[V]位になります

全波整流とか倍電圧整流他いろいろな方法が有りますが

一般的には全波整流回路を使っています

ですからどうしても安定電源回路が必要になります

交流のハム音が気になる電源となってしまわないよう使う電圧より

少しか亀の電圧の物を使い、定電圧電源でRippleというハム音を取り除くことをします

それには、使う電圧よりも少し高めのトランス電圧の物を使います

Stereo-Ampでは定電圧電源回路を省くときも有ります

それ程Rippleを気にする回路がないからです

今時電源の電解も大容量の物を使いハム音はほとんど気にならないのが現実です

おそらく、昔の管球Ampと、新しく作られた管球Ampではいろいろが違ってきています