金属の高等とAnalogue部品の高騰や品薄状態

一部のAnalogue部品は、入手が出来ないか難しいです

今に成って、製造中止になっている物も有り品薄状態です

一部では、生産が追いつかず、品薄、高騰しています

かつてのAnalogue部品は、製造されていない物も多いです

また、金属ケース等高騰してしまっています

資源高の影響と燃料費の高騰を受け高騰したままです

木材のケースを使わなければならず、木材加工、木材用部品が必要です

僕自身、3年ほど前からCalla-Boxに目を付けていました

また、Aluminum-Panelだけでなく、Acrylic-Panelも一つだと思っています

一部、薄めのAluminum-Panelも使います

コロナ禍からの脱出も難しく、また、台風災害等の災害の影響も大きく出ています

町工場が、次々と閉鎖してしまっている中、Analogue部品等の在庫も少なく、高騰を余儀なくされています

また、ここのところの日本での傾向は、Audioに極端に傾き、それも管球Amp等に集中して注文が入っているようです。昔の管球ラジオなどの部品も少なく、おかしな状態です

一時の、Analogue部品は、消えてしまっています

事に電源Trance等、品薄の状態が続いています

電源装置を、機器とは別に作成して使わなければならない状態かもしれません

Transistorについて、人気はあるのかどうかです

SwitchingRegulatorの15[V]の物が不足していましたが、解消されています

唯、TransistorやOP-Amp用、電源Tranceは、不足してしまっています

Transistor-Power-Ampも、少しは人気はあるのかもしれません

出力が2~3[W]の管球Ampでは物足りないと思います

Speaker自体、10[W]~15[W]の物は、何とか入手しました

数は、少ないです

TransistorのTranceを使ったAmpも考えてはみましたが、2~3[W]では物足りません

どうしても20[W]は最低欲しいものです

Analogue部品の古いタイプは、ほとんど製造されていないか誰か在庫を大量に抱え込んでいます

値が上がるのを待っているのでしょう

それが、規格表を見ると、今のTransistor-Amp等ではほとんど意味の無い物ばかりです

昔は、PowerTransistorのOn抵抗も高く、高電圧が必要でしたが、今日のTransistorのON抵抗は、下がり続け、昔のような高電圧の物は、必要が無くなりました。

電源電圧から算出した出力はほぼ能率100%で、出力出来る時代です

昔のような±70[V]等のTranceは意味もありません

精々30[V]x2も有って、電流値さえ流せられれば、出力は100[W]近くの物が作れる時代です。

ですので、自動車部品と重なってしまい、品薄状態が続いています

一分ではVcbo=120[V]の物も必要です

やはり、80[W]とか、100[W]の出力を出す事は簡単ではないです

やはり、そこには、実装技術が必要です

僕は当たり前になってしまっていますが、初心者では難しいです

大電流回路で悩まされるでしょう

それに比べ、電圧は高く電流の流れない真空管Amp等は配線さえ間違わなければ動きます。事に2~3[W]のAmpでは、誰でも作れば動く物です

ですから最低でも8[W]Ampは、作れなければ・・・です

今では±15[V]有れば、8[W]位の出力のAmpは出来ます

そこで、品薄になっている部品が多いのかもしれません

管球AmpですとGT管が必要な出力ですが

Transistor-AmpですとPower-Transistorに1[A]ながせられれば8[W]は出てしまいます

かなり小さな部品で作れてしまいます

しかし、実装技術は必要になります

8[W]は、管球Ampでは、GT管のSingle-Amp相当ですから・・・

Transistorでは写真左の二本のTypeの物です

かなり小さい物ですが、熱を伴います

写真右の二つのTypeは100[W]以上の出力が出ます