障害者自立支援法

『障害者』に強制か・・・と言ったら、強制力は全くありません

ただ、憲法で言う『勤労の義務』『納税の義務からしたら

強制力があるのでは・・・と思われがちですが

全く強制力はありません

『障害者』の親御さん達ではなく『障害者本人』が支援を受けたいかそうで無いかです

親御さん達が年を取り介護が必要になって自立支援を頼るといったケースも度々あります

国の負担が大きいので、全く強制力はありません

国側もうまく逃げたという形でしょうか

優生保護法』も、世間では忘れられ、障害者同士での結婚、出産の例も出てきている中で、裁判を通じて『廃止』に成りました

ただ、今でも、『障害者』への世間の風当たりが強いのは現実です

そんな中での『障害者自立支援法』なのです

『障害者』が困れば、相談に乗りますよと言った『障害者支援相談員』もいます

国側は、受け身であり、全く消極的なのです