『知的障害の方々へ』『結婚自体難しいかも・・・』

多分、『自立支援法の施行』に当たり『私たちは自立できない!!』と、デモ行進をした人達へ、支援を受ける難しさがあると思います。政治家の頭の中には、自立できない物が、子育てなど出来るのか!!と言った意見も多いかと思います

その場その場での行動が、今の行政のサービスに影響を及ぼしています。それぞれ市区町村でサービス内容は異なりますが、比較的、精神疾患に対しては、積極的な活動をしていると思いますが、知的障害者発達障害者に於いては、啓発運動の際、口に出したことが災いして、行政のサービスが、行き届かない、しなくても自立している人達だと捉えられています。精神の集まりに、知的の方を呼んでも、やはり、一般就労への誘いが大きく、サービスが行えない助教かと思います。精神と知的では、行政サービスも、大きく異なり、難しさを感じています。今後啓発運動をされるに当たって、やはり、言葉を選んで欲しいと思います。

養護学校への声も『税金の無駄遣いだ』『税金でサービスを受ける側から払う側になれ』との指摘もありました

『自立できないのではない』『自立する意識を持て』という意見が多く、今では、自立支援から、自立移行支援という物に変わり、出来れば全員が作業所であれ就労についてくれという方向になりました。

その分、集まりを作るのも難しく、家にいて活動も出来ないと言った実態もあるかと思います。

『発言の仕方』で、行政の構え方は変わるのかと思いました。