『障害者』の子育て

法律は、障害者の結婚、子育てを認めたが、果たして行政はついて行けるのか

高齢者でも、後期高齢者医療を65歳から75歳に引き上げた

また、年金制度も70歳からに引き上げるのかもしれないという財政事情で

障害者の子育て支援を何処まで手着るのか今後課題に成ると思います

障害者の親御さんを理解できる、行政側の人達と子育て支援の出来る行政の人の連携等難しい課題が有ると思います。

まだまだ、障害者本人に手が回っていない地域も沢山あると思います

親御さん達が、障害を持つ子達を隠している事例は沢山あります

決して、積極的な親御さんは多くは有りません

精神でも、やはり隠している親御さんは多く

大人になった知的や身体の方々の多くは、自宅にいることが多いと思います

世の中に知られたくないと思う親御さんが沢山います

その親御さん達の中から本人がどうやって飛び出すか

また、何処へ助けを求めれば良いのか

事に、知的の方々は、養護学校を出た後、受け皿がほとんど無いというのが現実かもしれません。精神疾患でも同じ事は言えると思います

そう言った、隠れた存在の人は、かなりいると推定できます

Openにしている親御さんは少ないかと思います

親御さんが恥ずかしいとか、見栄を張っているというのか

難しい障害を持つ親御さんが隠していて

おや誤算の介護が必要になって初めて発覚した例も出てきました

それまで、障害者のリストにも上がっていない人達ばかりなのです

まして、結婚等許されると報じられ、多分、隠されている障害者の方々もそのニュースは聞いていると思います。

この情報化社会、そういった内容を隠しきれないのは現実でしょう

引き籠もっている障害者の方々も、ニュースは耳にしているでしょう

今の高齢者の医療制度自体年齢を上げ、金銭的に浮かさなければやって行けない現状の中、障害者同士のお子さんを行政で見ていけるのでしょうか。

確かに法律は差別されていたと思いますが、これからすぐ行政の体制を作れるのでしょうか?

大きな疑問符です!!

これから障害者の施設内でも障害者同士で話題になることは確かだと思います

施設職員等、単に作業指導だけでは難しくなるのは目に見えてきます

かと言って、障害者の心を理解できる指導員やスタッフ等沢山はいないと思います。

法律は通した、行政の体制は出来ていない、そんな実態なのかもしれません

事に、年寄りの介護でも、ヘルパーさんの時間も取れないのが現実です

ましてや、保健師さんなどは、絶対数が不足します

それは明らかに解っていることだとは思います

受け入れ体制の出来る、グループホームや作業所等、どれだけ有るのでしょうか?

ルールとマナーの問題もあります

障害者が遺伝するCaseは少ないと、遺伝子工学からは解っています

法律は通った、さて行政はどう動くのか、大きな課題だと思います