Speakerの能率が下がっている現在

Speakerの能率が下がっている現在

出来れば20[cm]フルレンジスピーカ+5[cm]補正ツィータという組み合わせは理想ですが

20[cm]の口径のフルレンジスピーカを探すのが困難です

かつての10[cm]フルレンジの高域もの初め無い現在補正ツィータが必要不可欠です

エレキギターを弾く上では十分でもStereoとしては物足りない物かと思います

12.5[cm]以上のウーファ+ミッドウェー+ツィータの組み合わせは、今では当たり前になっています。低域を響かせようとしたら16[cm]以上のウーファが必要になるのかも・・・

かつてのフルレンジスピーカ+補正ツィータの物が手に入りにくくなっています

Speaker-Box自体も、10[cm]の物でも、2本使った16[cm]の口径の物に等しいウーファが使われ、5[cm]のドームツィータなどを用いたスピーカも有ります

10[cm]のSpeakerの真ん中にツィータを入れたタイプもあり、10[cm]の口径の物の中心のボイスコイル部分が太くなっている現在、補正ツィータが必要になっています

かつてのフルレンジスピーカはほとんど無く、10[cm]フルレンジスピーカを求めるのは無理です。約14[kHz]付近で高域が出ない物が増えています。

ステレオとして使うのには、あまり向いていない物が多いです

ツィータの付いたタイプを選んだ方が無難だと思います。

補正ツィータが必要な時代となっています

10[cm]の口径の物はデザイン的に細く格好は良いかもしれませんがあまり実用的ではありません。16[cm]以上の口径の物を選んだ方が無難かもしれません

唯、5.1サラウンドや7.2サラウンドではサブウーファが付いているため低域はカバーできます。

サブウーファを使うなら10[cm]の口径の物でも・・・とは思います

Classic的なステレオにしたい場合は、16[cm]以上の口径のスピーカを望みます。

口径が大きいほど能率も高いのが現実ですが、ミッドウェイ、ツィータが必要です

そういったタイプがClassic的なパターンです

Classic的なステレオでは38[cm]ウーファが理想だとも言われていました

技術の進んだ今日でも30[cm]以上の口径のスピーカはよく使われています

小型でスリムなタイプが理想ではありません

ごっついかもしれませんが、大口径の物も必要です