僕の作った、安価な自作Regulatorと、簡易電源のSwitching-Regulator

比較したのは、単に安価なRegulator同士であり

本格的な高価なRegulatorでは、Tranceの物もSwitching-Regulatorでも

ほとんどNoiseなど無いことは、確認してありますが

単に、簡易電源に使うのには、Tranceの物が良いか

Switching-Regulatorが良いかは、Userの価値観の問題です

唯、Cost的に安価な物が欲しい場合は、Switching-Regulatorが向いています

高度な設計をされている製品は、電源のNoiseには、全く依存しません。

かつてのAudio-Boomだった時代は、電源のNoiseがまともに出てしまい

話題になっていたことですが、1990年以降、Tranceも、Switching-Regulatorも進んでいます。また、電源のNoiseに依存しない商品も増えてはいますが、まだ、電源のNoiseの影響を受ける製品も多いです

近年のStereoでも、石油FanHeaterと、コンセントの同じ所を使用すると、雑音を拾ってしまいます。

ですから、自作するに当たっては、価値観の問題だと思います。

設計の仕方などにもより条件は変わってきます。

僕の安価な電源では、平滑の電解Condenserも小さく、12[V]のTranceで無く、9[V]のTranceを使ったことも、Rippleが大きな原因と考えています。

5[V]でも、+7[V]は、必要という事ですね。

ですから自作電源で12[V]が欲しいときに、12[V]のTranceで無く、15[V]、20[V]のTranceが必要なのかもしれません。

15[V] 1[A] 用の物に24[V] 1[A] のTranceを使った物も作ってはみました。

簡易電源用に15[V] 2[A]の物を作る為に、18[V]のTranceを入手してみました

結果は、作ってみてからです。

15[V] 1[A]用に18[V] 1[A]のTranceも入手してみましたと言うより商品の在庫も無く選べなかったです。

自作Userの関心をそらす為、18[V]のTranceを入手したことは、今に成っての公開となりました。