Logic回路は、基本スタンダートTTL 1個用に出来ています
LS-TTLなら4個までです。Drive電流の関係です
C-MOSなら電流は流れないから・・・と言う考え方は間違っています
Pull-Up抵抗により、Low Levelの時の流れ込み電流を作れば良いというのも間違っています。High Levelの時の流れ出し電流も考慮しなければならないです。
それには、74-LS TTLを使うことです
沢山のDeviceが必要な回路には、Buffaが必要です。LS244とか、LS245を使うのが無難です
Control回路も工夫が必要です
LS-Typeなら4回路まで接続できます
LS-244、LS-245以降はFanOutは、20-TTLです
Hi-Impedanceの74Seriesを使っても、小さな回路は動きますが、大きなSystemには向いていません
せめて、CPU周りの部品には74LS-Typeを使いましょう
電流型CPUですから・・・
Audio回路などとDigital回路を一緒に考えてはいけません
C-MOSTypeだから電圧型と同じくHi、Lowの電圧的Levelが大切なのではありません
CPU等では、電流型で、電流を定格まで流したときの電圧的Levelのことです
74-LS Logic回路も同じ事です
ですから回路を工夫しなければならないです
動特性と静特性では、Levelに違いを生じます