今は手に入らない高速ディバイス

Z80互換KL5C80A16と言うDevice、今は入手できません。KC82と呼ばれたCPU内蔵の物で1990年代にありました。8Bitマイコンの方が、僕は、MS-DOSよりは好きでした。まだ、CP/Mを使っていた頃です。今に成ってZ80を何とか手に入れましたが、当時の物と、何か違います。やたら、高速に思えます。Logic回路の伝達速度が落ちている感じがします。やはり、海外部品が多いからですね。まるで、KL5C8016とそれほど代わらないZ80に思えてしまいます。何故、6[MHz]で/IORQにWaitを置かなければならないのか、何故/MREQにWaitを置かなければならないのか、不思議です。AC-Device自体伝達速度が遅くなっていると思います。また、僕のパソコンは、もう今は古いですね。B360-Chip-Setのパソコンです。インターネットは、光で動かしていますが・・・。今も、へ発の形で、CP/M等動かしています。意外と長く、PC-8001は使いました。その後、Z80の6[MHz]が出ても、8[MHz]が出ても、使っていました。S-RAMを見たのは、HM628512迄です。P-ROMもHN274001G-10迄です。16Bitの物もありましたが・・・。今でもZ80-CPU-Machineを使っています。また、半世紀近く経つので、部品の企画など変わっています。この儘では、LS-Typeでは動きませんね。やはり、AC-Typeを使わなければ・・・です。また、『Synthesizer』と言う言葉自体聞かなくなりました。唯、部品屋に、LS-Typeが並んでいるのが気になります。写真のDeviceでは、AC-Typeを使わなければ動きませんでした。また、新しく購入した、Z80-CPU古い在庫かと思ったら、Waitを置かないと、誤動作します。今部品待ちなので、写真のCPUの、組み込みマイコンの、I/O-Unitを組んでいます。自分の使用を勝手に作って、基板に半田付けしています。昔のMC-8を、復活させるだけ、Analog・Synthesizerは、売り出されていないのかな・・・。そのような動きがあれば、MC-8の様なMachineで、SD-Cardの使える商品も考えますが・・・。今のところ、Vintage-Synthesizerも余り、言葉にしないですね。もう半世紀は経ち、忘れられてしまったのかな・・・。何か、近年の情勢から、昔のMachineへ戻ってしまうのでは・・・とは案じています。インターネット時代は続くのか心配です。一部の人は、お金になっていますが・・・世界全体的に、収益は落ちているのでは・・・。写真のMachineの頃が懐かしいです。今も使っていますが・・・

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