『かつての日本今の中国』かなり、電子部品が入り込んでいます。15年前KL5C8016-Machineで動いた74AC-Device、Address-Decoderが、タイムアウトしてしまう。かつての日本の部品が無いかも・・・。使った、組み込みマイコンは代わっていない、それも、IC-ソケットを使わないとという状態です。台風災害他、東北の震災からの影響は大きいです。かつての部品庫が、町工場が、ここのところの情勢でも、稼働していないのでは・・・。Z80も、アメリカ製の物では、40[MHz]の物もあるようですが、何故74AC-Typeで、Addressが、タイムアウトしてしまうのか、74HC-Typeでも、遅延時間的に、十分間に合っていたはずです。74AC-Typeでも、間に合わないという現象は初めてです。Memory始め、15年前の物の儘です。また、Z80-CPUも在庫限りの物で、かつての古い物だと思います。Logic-ICの遅延が、やたら長いのでは・・・。ソケットにしておいて良かったです。また普及してきたら、交換するだけですから・・・。今年に入って初めて、とんだ現象に見舞われています。やはり、海外部品がかなり入って来ています。一見、日本の部品ですが、余りによくできています。Memory等は、かつての日本製しか無いと思います。真面目な部品屋から入手しています。やはり、それでも、中国製は入って来ています。はっきり[ch]と、中国製の注意書きもある会社から買っています。2~3年、いや、この社会情勢が、元に戻るまで、ほぼ入手不可能かも知れません。とりあえず、動く物で、我慢するしか有りません。ICもソケットにしておきます。日本製が、出回ってくれることを期待していますが・・・。若い技術者で、省エネ、高速部品は作れるのか・・・です。今、昔の本なら手に入りますが、74LS-Typeの本ばかりで、C-MOS to TTL等TTL to C-MOS等の本もありません。おそらく、Analog・Synthesizer自体、中国製が、入ってくるでしょう。また、日本で作っても、アンチログ回路の入っていないTypeの物になる可能性は高いです。かつての1[V/oct]と言う規格外品が、出回ると思います。今時、『Synthesizer』って何・・・と言う時代です。中国や、韓国では、人気はあるでしょう。早15年、日本、いやアメリカの技術は、崩壊するのか・・・。5Gなんて物が、新技術なのか?。タイムアウトしてしまう、基板を載せておきます。Z80の、昔からのやり方でも、ダメでした。仕方ないので、部品待ちです。