MC-8(AnalogSynthesizerの自動演奏機)

僕がブログに載せ始めたのは、MC-8と言うMachineが、まだ忘れていないと思っていました。今は、Synthesizer(シンセサイザー)と言う言葉すら忘れられた時代です。僕は、1990年頃から、MC-8の制作、AnalogSynthesizerの制作を試みていましたが、回路図が少し解らない部分があり、去年まで止まっていました。また、MC-8に変わる、Z80-Machine(これも半世紀も前のCPU)なので、ほぼ誰も知らない物を作ることになります。Analog・Synthesizerのは持っていても、MC-8迄そろっ居る人はマレで、また、カセットテープが、Dataの記憶媒体と言うことで、また、1980年の頃のパソコンは、まだ、カセットテープを使った物が多く、FDすら黄河で珍しいのもでした。僕は、FDをかってから、CP/Mと言う、基本ソフトにはまってしまい、オーディオや、シンセサイザーのことなど忘れていました。1990年頃に成って、AnalogSynthesizerを作ってみたいとは思いましたが、回路図はおろか、うろ覚えになってしまい、今までほったらかしでした。去年の夏だったか、『Analog・Synthesizerの自作』という本に巡り会い、今度こそ作ろうと思い、部品はほほ揃えました。MC-8代わりになる、マイコンの資料その他もそろい、後は作るだけとなりました。KL5C8016も、2017年以降構っていなかったので、自分で作ったProfessionalクラムも、さっぱり忘れてしまいました。今に成って始めから作り直しです。時液晶の資料を、紹介しておきます。液晶とテンキーで、MC-8代わりのMachineを作る予定です。合わせて、Z80-CPU版も作ってみたいとは思っています。そんなことで、もう誰もが忘れてしまった、時代の落とし物を作ります。

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