今のComputer-Musicianという人達、おそらく電子楽器は知っているが、それを動かすApplicationが有るとは知らない。スマホ世代という物か・・・
だから『Synthesizer』という電子楽器の名前すら知らない。
Keyboardタイプの物なら見た事は有るくらい。
『エレクトーン』なら知っている人も・・・
その類いで、Analog・Synthesizerと言う物は、エレクトーンに次いで、第2の電子楽器だった。
まだ、物ふぉにっくしんせさいざーと言う時代に、丁度、オーディオブームという時代があり、その頃、Analog・Synthesizerは、『冨田勲氏』により、名前が知られた。その後『Y.M.O』が、Synthesizerを使い、『これぞ音のロックだ』と言われて、広く知られる様になったが、当時は高価なもので、自作する人も多かったです。
また、Digital音源も流行、『Analog・Synthesizer』は忘れられていった。
単に、電子楽器の商品名です。
また、ゲーム機を始め、パソコンブーム、ワープロブームという物があった。インベーダーゲームから始まり、ファミコンなんて言う物も有った。
何故か、AnalogのSequencerは、それほど騒がれず、Digitalの時代へと変わって行っていた。僕自身、MC-8は買わず、当時の6bitパソコンでSequencer・Softwareは作ったが、僕は、CP/M-Machineに走り、Analog・Synthesizerは作ろうとは思わなかった。
作ろうと思ったのは、1990年頃に遡る。その頃は、まだ、部品は安く手に入った。回路図も詩文で考えなければならず、仕事も忙しくなり、部品は買ったが、今までほったらかしになっていた。『自作Synthesizer』とネットで検索したら、3札の本が検索された。買ってはみた。翌々回路図を見ると、かなり変えなければならない部分が多い。部品事情も、2000年頃は様変わりしていた。また、2005年には、大きくオーディオブームは後退していた。
D.T.Mが流行ったのは、2000年頃である。その頃から、Wave-Dataのタイプと、音源を使うタイプと合ったが、音源を使うタイプはほとんど忘れられている。今時、Multi-Track-Recorderでの多重録音も忘れられている。
Analog・Synthesizerが密かなブームもあるとは行っても、沢山の人が知らない。
FBで、使い方は紹介してみた。Analog・Modeling・Synthesizer自体、もう5~6年前の物になるか・・・。Analog・Synthesizerを作るにも、僕はKeyboardも無く、自作するよりと思って、SH-01Aに鍵盤を付け、急遽対応する事に決めた。
パソコン周りが変わってしまった。もしかしたら、『ノート型パソコン』もオーダーしなければ、ポータブルタイプの使えないかも知れない。
そんな古い規格に成ってしまった。
僕は今でも、Windows XPは保有している。技術的なアプリが使えるMachineだから・・・
8Bitマイコンを自作するのには、どうしても必要なMachineだから・・・。
スマホ世代に、負担が掛からない、自作方法を、書いていこうかと思っています。
わざわざ、自作の為に、パソコンや、ネット環境を、作る必要は無いです。
僕なりに考えて行きます。
だからパソコンとDAWのApplication等で無く、それくらいなら、DigitalのMulti-Track-Recorderを買った方が安いかな・・・。
僕は、パソコン中心とした物もつい書いてしまいますが・・・
作りたい人へ負担を掛けない様にしたいと思っています。
今、部品他、注文した物が来ないと、次へ進めないです。