高速の68B09が手に入ったまた80系-レジスタ代わりに使えるメモリ

6809では、80系のレジスタ代わりに扱えるメモリ領域が256Byteごと、1ページのAccessが出来、まさにミニコンクラスの処理が出来ます。

また、68B09は、水晶に8[MHz]を使い同期式2[MHz]のCPU扱いと成り、構造からすると80系の4[MHz]相当の動作は見込まれる。あくまでも、当時のパソコンなどを使った処理では、パソコンのSystemの疑似アセンブラを使うことに成り、当時のパソコンの構造により、ターゲットマシンの処理速度も、制限されてしまいますが、僕の持っている完全ROM化ツールを使う上では、80系の4[MHz]の動作を少し早く動くのでは・・・戸推定できます。68B09が出た頃、80系では、Dynamic-RAMが使える、Z80(ゼッパチ)ブームだった様な感じです。ですので、6809の本もほとんど販売されていませんでした。また、68系を使う人は、パソコンにFDが標準に付いている時代となっていて、パソコンのツール似合うシングルボードマイコンを使う様になっていたかと思います。ですので、丸裸の6809マイコンをROMから作ると言うことは、ほとんどしていない人が多いかと思います。

MC68B09を知っている人が、ほとんどいないのでは無いかと思います。

これならMIDI-IFは余裕で使えます

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