Analogue-Sequencerの仕掛け

マイコンでProgramによって作る方法と、Sequence自体をLogic回路で作る方法があります。後者の仕掛けを言葉で説明します。

Dataは、Memoryに入れますが、1chに、Memory3個を使います

また、Digital・Sequencerですが、Sequenceそのものは自分で工夫して下さい

1個は、音程Dataです、1個は、音符長Dataです、もう一つはGATE長Dataです

それぞれにAddressはありますが、3個のメモリアドレスは、共通です

0000hからばじめますが、途中からでもStartは出来ると思います。

仕掛けはまず0000hの音程Dataを、ラッチして音符DataをD/AConverterに送ります

また同時に音符Data、Gate-Dataは、HC193x3に送ります。Data-LoadDownCounterとして使います。Clockは、方形波発振器で送ります。ゲート長Dataが0に成るまではGATEは、"1"を出します。GateはTimeが"0"に成ったらStopしたままです。音符DataをHC193x3に送ります。音符DataもHC193にLoadして、Counterが"0"に成ったら、DataAddressCounterを"1"Stepさせます。後は同じ繰り返しです。

この仕掛けは、マイコンのProgramでも同じ事です。

後はどういうSequenceなのか、何度も図面など書き、構想を練って下さい。

MemoryのDataの書き換えは、マイコンを使うと良いでしょう。

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