あのときだったから作れた、あのときだったから手に入った
そんなMachineが沢山ある
RetroなMachine
古いけれど思い出も沢山ある
あのとき作りたかったのに・・・と言うMachineの中に
『6809』が埋もれていた
何となく懐かしくて、『6809P-Machine』を作ってみた
今のパソコンの機能とは違う
機械語の難しさを感じた『6809-Machine』だった
作るには楽な『Z80-Machine』は当たり前すぎるのかも・・・
『6809-Machine』のAssemblerも作っていた昔
『6809』と『Z80』どちらが流行るかだった
やはり、手書きAssembleが使える、またZ80は、D-RAMも使えた
今では、当時からしたら、高速P-ROM、高速S-RAMが普通の時代
多分配線を間違えなければ確実に動く時代
RetroなMachine、ことに『6809』への思いはかつては高かった
唯、時代が16Bit-Machine、32Bit-Machineへと変わっていった
疑似16Bit-Machineと言える『6809-Machine』も時代に埋もれた
今も、おそらくそれ程の人気は無い
もう古いから・・・と諦めかけていた
だけどあの時代では作れなかったMachineの回路図だ
あの時代でも、手にすることは難しかった『MC-8』
それをしのぐMachineに成るのかもしれない
唯、諦めかけていたのは『628512-7』が手に入らなくなり始めた
もう古いからと作られなくなっていた
China製の安価な物で何とか数は揃えた
また、Deviceも種類を変えてみた
多分LS-Typeとそれ程変わらないだろうと思うDeviceだ
HC-Typeでは無くAC-Typeを使おうと決めていた
せっかく揃えたDevice、唯、Analogue-Synthesizer-Moduleも作らなければ・・・
AnalogueSynthesizerModule、4台で行けるだろうと思って
Digital・Multi・Track・Recorderも手に入れた
自作Machineもまたひとつかも・・・とも思い始めた
いまは、入手の難しい資料も手に入った
それなら作るしか無いと思った