一般的に、n-MOSでもC-MOSでも1-TTL-FanOutなので、Low-Shunt-Typeと言っても1-TTL
FanOutを守るなら、4-LS-FanOutなので、並列に4回路までしか付けられません。Buffer-ICを使えば、245等では、20-TTL-FanOutなので、A4-Sizeくらいの基板なら動かせるだろうですが、C-MOSは、基本容量負荷として考えるので、やはり20-FanOutくらいが限界でしょうか?。それにしても、不可思議な事が起きます。
電源を変えてみて実験してみようかとも思います。100[μF]と、0.1[μF]のCondenserも、電源の投入口に必要だとは思っています。CPUの電源には10[μF]の積層セラミックを使いました。他は、0.1[μF]は付けてあります。
電源の投入口をCPUの近くにしたいとは思っています。
唯、やたら理論的に並列に沢山の74-LS Typeを並べても、電流は流れすぎてICや、LSIが焼けてしまいます。そこは注意が必要です。
僕の回路、何故、/IORQが出ないのか、解りません!!
Programは単純にout命令の繰り返しLoopにしてありますから連続して、/IORQと、/WR信号が出ても良さそうな物ですが、2つとも信号がつかめません。
勿論その番地のLatchも動きません。
もしかしたら『Reset回路』に問題があるのかもしれません。
電源OnでReset-Startのはずですが・・・
電源立ち上がりが悪いのかも・・・
写真の様な回路は、余り組みませんAC245でも、Shunt型と同じくらいのDrive能力は有るはずですが・・・LowでもHiでも20[mA]は流せるはずです。
やはり、74-LS Typeとは異なるのか?
電源装置をエリミネータから、Switching-Regulatorにしてみようかとも思います。
総電流値で120[mA]~150[mA]くらいでしょうか。
余り、Earthや電源周りを気にするほどの電流値では無いです。
唯、CPU周りをBuffer-ICで囲んでいることが、原因なのでしょうか?
74-LSを使った頃は、当たり前の回路でした。