とんでもない、設計Noteです。Vb-e間電圧は、C-B間Shortの時のE-C間電圧ではありません。C-B間は、Openで計って下さい。
B-C間Shortでは、E-C間Short時の抵抗値と成り、Vb-e間電圧ではありません。
このような事を書いて有ると、
この本自体を信頼できるのかです。
一般に、トランジスタをこのような形で使う事はありません。僕のテスターは、ダイオード順方向電圧測定モードであり、一般に、これくた電流は、ベース電流のHFE倍であり、E-C間抵抗は、小信号トランジスタに於いて、3[Ω]と呼ばれていました。近年のスイッチングトランジスタでは、0.1[Ω]とも聞いております。たまたま、2SC372に近いトランジスタと呼ばれた、2SC2120で、僕は、テスタでも、ダイオード順方向電圧を測定するモードが付いている物で、抵抗値は、写真の図では、7.8[MΩ]と成り、普通は、コレクタと、エミッター間にてスタを当てるとOpen状態と成り、その状態で、コレクタと、ベースを触れると、HFEの高い物では、それだけで数[KΩ]を示し、トランジスタが、動作するかどうかを調べるときにベース・コレクタ間を、指て触れるという調べ方はありますが・・・、このような接続をすると、おかしな事になります。たまたま、1[MΩ}と書いてありますが・・・、このような接続は、考えられません。
C-B間Open時
C-B間Short時
これでは、HFEも関係してきてしまいます