Analogue・Synthesizerの自作について

1970年頃の回路図の定数に間違いは無いですが

電子部品の性能が1988年の資料を見ましたが

有る意味、目を疑いました

1980年の頃の部品は2SK30は、増幅器と言うより単に、インピーダンス変換くらいのConductanceでしたが、2SK30は手に入ってもはいConductanceの物で1980年の頃のような、電圧可変抵抗器のような使い方が出来ません。それと同様、2SA798のHFEも1980年頃はHFE 300も有れば、高HFEトランジスタでしたが、1988年の資料を見たら300~1200と言う、驚異的な増幅率の物に変わり、もちろんTrance Conductance Amp CA3080も、抵抗代わりに使うことは、不可能に等しいくらいの増幅率を持っています。十時の資料がないので、何も言えませんが、唯、昔の定数では、おそらく動かないのでは・・・部品が割れてしまうなど、トラブル多発になる可能性は高いです。当時のベース電流やゲート電圧では、コレクタ電流、ソース、ドレイン間電流が過度に流れてしまい、回路が成り立たない可能性もあります。今持っている規格表などには、番号すら、掲載されていない物が多く、当時の定数では、僕が失敗した頃のような、トラブルが起きるのでは・・・・と思います。うまく動いたという例を示して頂ければ・・・参考にしますが、1970年頃の定数で、マジ動くのでしょうか・・・高価なトランジスタなど、入手しても、意味が無いかもしれません。1988年の規格表の数値を見て目を疑ってしまいます。

マジ、動くのですか?

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