RX-2206を買ってみた訳とアンプ

RX-2206のキットを可聴周波で使う目的では無かった。

はじめからDCOのビブラートやトレモロに使うためのLFO目的だった。

買ってみて、可聴周波の信号も出る事に気づき、VCA、EG、LFOを順に、作っていこうと思い立った。それからVCOを作り、最後にVCFを作る計算でいます。LFOも、紹介した、本誌の回路を使って作る予定でいます。

まずは、実験的な物からスタートさせるのにMOS-アンプが、かなり単純な回路で作れた事を思い出した。昔のステレオのアンプでは、想像も絶するほど、部品点数も少ないです。それでいて、クリアーな音が出ます。8[Ω]8[W]のスピーカーは、期待外れだったので、8[Ω]30[W]の物を頼んでみました。ジャンク屋なので、余り期待はしていません。値段も値段だし・・・。アンプの部品で0.5[Ω]の中点抵抗を忘れていました。

昔作った、MOS-アンプの写真です。±15[V]で調整してありましたので、後で±12[V]用に、半固定抵抗をいじるだけです。±3[V]違うと、鳴らないかも・・・と言う設計です。アイドリング電流が流れるよう調整し直します。