Analogue・Synthesizer口で説明すれば・・・

VCO-VCF-VCA-EG-LFOすべてのモジュールは、直流帰還回路や、ロジック回路の構成で出来ており、ある程度この定数で作れるという抵抗値などは解っていますが、その数値を今書いてはいけない事になっています。また、Analogue・Synthesizerは、Analogue・Computerと呼んでも良いくらい難しい物です。自作に於いて、一度、定数を選んでしまうと、後は、何台作っても、同じ繰り返しで、自作が流行った当時は、ラックマウント型など、壁一面になる、Synthesizerを、自作した経験もあります。当時の部品も、今の部品も、それほど変わりはありません。唯、ボリュームを絞り込むのが大変です。今では、高い点の半固定などもありますので、昔ほど、お金はかかりません。また、計測器類も進んでいるので、制作するに当たって、回路図と、後は、原理が解れば、抵抗などの定数を割り当てるのも、楽かと思います。かつては、大きな物も作ってみましたが・・・、今パソコンのVST音源の方が、雑音など無く、また、Digital・Synthesizerも、Analogue・Synthesizerとほとんど変わらない物もあります。勿論マイコン自体も完全直流帰還回路です。自作Synthesizer、一度はまると、きりが無いかもしれません。面白いほど、楽しく作れてしまう物です。