Logic回路がC-MOS-Typeに成って、また、『中国製-Oscilloscope』を馬鹿にしないで!!

n-MOS-CPUは、電源電流は流れるが、リーク電流は10[μA]と規格では書いてある。

実際は、それ以下と思われ、n-MOSTTLとのInterfaceは、まだ、Z80-CPU等、クロック周波数が、2.5[MHz]の頃のことは良く書かれていた。またZ80-4[MHz]のTypeについても、D-RAMを使った物は、ある程度説明書もあったが、Z80-CPUが、6[MHz]に成った頃から、Intel-8086系の16Bitマイコンの説明に変わってしまい、Z80-6[MHz]や、C-MOSZ80の説明は、資料自体ほとんど無く、手探りで、その技術を習得するしか無い状態でした。

今も、Z80の説明書はまだLS-TTLの頃の説明書しか手に入らず、HC-TypeやACTypeを使った例は説明書が無く、僕も手探りです。唯、非常にHiImpedanceだと言うことは解っています。AnalogueのBipolar-OP-Ampでも、10^6[MΩ]以上のImpedanceであり、C-MOSのImpedanceの資料は、計測不能な為、全く資料がありません。

C-MOS-CPUの形で残っているのが、80系ではZ80-CPUやその周辺の6[MHz]用80系LSIは有りますが、そのInterfaceに際し、全く資料が無いのが現実です。事にZ80-CPUの40pTypeについて、C-MOS-Typeの出始めの頃は、それ程Impedanceも高くなく、のんWaitで動いたとされています。僕も、当時、実際動いた。

今に成って、その同じ回路では動かず、悩んでいました。C-MOSのImpedanceは非常に高いと思われます。唯、1-TTLに限り、駆動可能という様な情報しか無く、4-LS-TTL波動くのでは、と考えられ、まさか、n-MOSと、C-MOSとDeviceとの組み合わせは、当時は考えられない組み合わせだと考えられます。

C-MOSとの組み合わせ等のInterface回路の説明等C-MOS-Deviceが出始めた頃、多少は本がありましたが、昭和62年頃から、技術書等に回路図などを書くことは、禁じられてしまい、僕自身、回路図を書いても、僕は動いても、その儘では動かないと言ったTroubleはあるかもしれません。

多分、HC-TypeのDeviceも、購入した時期等により、内部回路が全く違っているかもしれません。今は、74-Seriesの規格表などの入手も難しく、当時の説明では、規格表示対の内容と全く違う回路になっているLogic-ICだと思います。Logic回路も各社それぞれだし、CPU本体も、各社それぞれで、単に、端子互換(Pinコンパチブル)でしか無いと思って下さい。

僕自身、経験したことの無い、Troubleばかりで、悩んでしまいます。まず、6800や6809に、C-MOS-Deviceを使った例は無く、動作しなくても当然かもしれません。6809とC-MOS-Deviceの組み合わせは、僕だけかもしれません。HC-Typeならと言う例はあると思いますが・・・、昔のHC-Typeと今のHC-Typeでは、回路自体の構成も違っているのでは無いかと推測されます。

唯、時どのような、Impedanceの落とし方があるのか・・・は、2通り有ります。

一つは、LS-Typeの頃の様なPull-Up抵抗といやり方。10[KΩ]を使って、Pull-Upを試みる物、もう一つ僕かやっているのは100[KΩ]を使って、Pull-Downする物とがあります。

Case-by-Caseで使い分けています。信号が、負論理か、正論理か、また、Memory-Backup回路では、僕の考え方は少し違います。僕自身、駆使して見つけたやり方です。

非常に、難しい判断を迫られるかと思います。

LS-625の出力は系を、今のOscilloscopeで見たら、Digitalと判断していたOscilloscopeとは系は全く違っています。考え方や、回路を今一度考え直さなければ・・・です。

水晶発振器と同じく、考え込んでしまいました。

昔のOscilloscopeは、デジタル信号だと判断されており、今のOscilloscopeでは、アナログ信号と判断しています。その違いは大きく、正確な信号が見られるOscilloscopeならではの対策となります。

僕なりに、考えてはいます。どうすれば良いのか?非常に悩んでいます。

Digital表示されるOscilloscopeでは、Troubleの原因は突き止められません。

事に、日本のTypeのDigital-Storage-Oscilloscopeでは、Filter他の回路により、Digital-表示され、綺麗な、水晶発振器の波形だと思います。僕の中国製Oscilloscopeでは、水晶発振器のRingingという症状をはっきり捉えています。また、LS-625の波形も捉えることが出来、Troubleが起きても当然な波形を観測できました。

唯、日本のOscilloscopeが進んでいるから、表示は正確な波形か・・・と言う問題にも繋がります。

昔のOscilloscopeで見た波形と、全く違った波形を観測しましたので、Troubleの原因を突き詰めていくことになりました。

方形波発振器自体、実は綺麗な波形では無かったのです。それにより、baudlate-Generatorなども苦戦しています。

日本のハイテクで良いのか?考えさせられる波形を次の『ブログ』でUpしたりして行きます。

正確な水晶発振器の波形とDigital-Filterの掛かった波形では、全く異なってきます。

Digital-Filterを使うか、使わないかの選択の出来る、中国製のOscilloscopeは、単に原始的だと、避難して良いのか・・・?

日本のDigital・Storage・Oscilloscopeでは、おそらく、観測できない物だと思います。

気づいた理由は、4[MHz]と言う発振器で、昔のOscilloscopeでは綺麗な波形でしたが何故Digital・Multi・Meterの周波数Counterは、20[MHz]を超えてしまうのか・・・何故、60[MHz]のProbeが痛むのか、不思議でしたが、中国製Oscilloscopeで納得しました。

40[MHz]以上のRingingが出ていました。それをDigital・Multi・Meterは、読み取っていたのです。中国製Oscilloscopeをやたら避難して、使っていなかったら、今も解らないままでした。

LS-625と言う発振器でのとらブルの原因も、はっきりしました。当時は、Digital化された綺麗な波形で、騙されていました。

また、OP-Ampの発信波形も捉えられ、昔のOscilloscopeが壊れた理由がわかりました。非常に高い、高周波発信が原因でした。それは、昔のOscilloscopeでも、捉えられましたが、Noiseかなー迄しか解りませんでした。100[MHz]のDigital-Filter無しの観測データにより、Analogue回路、Digital回路のTroubleを次から次へと解明しています。

伊達に、中国製Oscilloscopeを原始的で、日本は進んだOscilloscopeだと言って良い物かとも思います。

高周波のRingingという、回路自体破壊してもおかしくない症状を綺麗な波形でごまかされてしまうのです。単純な、水晶発振器でも、Troubleの原因は隠されてしまうのです。

日本製の高価なOscilloscopeでは、おそらく、誰もが何故Troubleを起こすのか?と言う事になります。