『Z80』や『8085A』なら解るけれど、68系は、遙か昔に、理解するのに、苦しんだ!!
80には、無い命令も沢山あって、まず、Hardware自体、意味不明だった
今でこそ、6809の技術書でも理解は出来るが・・・、元々、知らない事だらけのCPUだった
68系も担当しなければならなくなり、まず、Start番地や、Stack-Areaの取り方も、訳がわからなかった
全く異次元のCPUだった
割り込み処理他、80系とは違い、かなり理解に苦しんだ
今でも、External-Controlは、解りにくいし、ある意味、あまり意味が無いかも・・・
完全同期型だから、CPUを中心に同期させた方が、解りやすかった
また、一部、正論理信号であり、Hi-Impedance時代の今、LS-Typeの部品と違い
どうすれば、誤動作や、Troubleから逃れるか・・・
かなり考えさせられた
僕はPull-Up抵抗だけで無くPull-Down抵抗も使って色々なInterfaceを組んでは来ている
Hi-Impedance時代、どうすれば、対応出来るのか、色々と思案している
毎日が、これで良いのか、信号の向きはどうするか、トラブルを防ぐには・・・
事に、Memoryを電池バックアップしようとしたら、回路はかなり考えさせられた・・・
また、水晶振動子自体の、浮遊容量他、昔とは異なっている
LS-TTLの頃とは、全く違った部品だと思って過言では無い
古き、D-RAMが加担に使われ始めた時代にS-RAM等高価すぎて使えない人も
だから、68系は遅れをとった
今でこそ、S-RAMの精度も高いが、昔は、Memory-Delayを使わなければ
読み取り、書き込みが難しかった
68B09、Timing-Chartからして、HCでは動くのか・・・
Memoryも入手した物は遅いSeekだし・・・
なら、高速な74AC-Typeを使おうと言う、初の試み
Z80-6[MHz]でも、かなり効果はある事が解った
ならZ80-8[MHz]ではどうか・・・
それもまだ実験段階だ
時代は変わり、毎回格闘している!!
『古きロジアナ』も手に入れた!!
100[MHz]迄対応可能な物だ
昔には見られなかった、色々な誤動作の原因が解ってきた
まず、基本的な『水晶発振器』で悩まされた
近年のDigital-Storageだけに、解決した物だ!!