Analogue-SequencerのDigital化

AnalogueSequenceを早く学び、そのDigital化に向けて始めは、時間というAnalogue-VolumeをDigitalのTimeCountに置き換えました。

次にD/A-Converterというか色に巡り会い、その回路の応用でDigital・制御Analogue-Filter回路を実現させました

まず作ったのが、Shift-Registerを使った、Digital-Delayでした。

かなり早く製品化が出来ました。

その後、かなり、Digital・Effectorは、研究し抜きました。

何処をどうやってDigital化して行くのか・・・

Microcomputerと言う概念は、頼らず、Digital回路かを進めると言う事です。

Microcomputerは補助的な物で、中心にDigital・Sequenceを用いた回路を置くと言う事です。

僕にとってYAMAHA TG-77は、記念すべきほぼ完全なDigital-Synthesizerでした

後にYAMAHA エレクトーンに使っています。

また、そこで学んだDigital技術で『D.S.P』の特許を取りました。

僕の設計ではかなり『D.S.P』を多用しています。

Analogue制御Digital-Synthesizerも有ります。

かなり、安価にする事は出来ました。

僕も、還暦にも鳴りますので、ここは若手に譲ろうかと思っています。

ほぼ、何もない所からのStartでした。

Analogue制御と言っても

単安定Multi-VIBRATOR、双安定Multi-VIBRATOR、無安定Multi-VIBRATORと言う回路が基本でした。

また、Digitalでは、Logic回路や、Counter-ICには助けられました。

今では、高速C-MOS 74-Seriesを使っています。

Sequencerという物の魅力(カラクリ)に惹かれ今があります。