Analogue-Synthesizerの設計のポイント

従来型のAnalogueSynthesizerの定数は、値が小さすぎる

近代の部品を使うには、高抵抗値の物を使い、Condenserの値も小さくして、電流をいかに流さず、VCOやVCF、VCAを作るかが課題だ

その方が、ある意味設計しやすい

電源の大きな物は、無駄だ!!

設計値を大きく変え、できるだけC-MOS部品を使い

新しく、設計し直さなければ・・・

『Noise-Toaster』で学んだ事は、小電流 Typeである事だ

いかに、電流を流さず、Diode-Ladder型VCFでも、動かすかが課題だ

そうなると、『芋コン』のImageは無くなる

1000[pF]でも、十分に、VCFに成るはずだと思って1990年の頃から考えてはいた

1000[pF]のMylar-Condenserを 500個は仕入れていた

それを使って設計する時期が来た

抵抗も1[MΩ]~10[MΩ]の抵抗も、全く無駄では無い

高抵抗をうまく使い低電流型のModuleの製作に必要だ

1[MΩ]~10[MΩ]の抵抗は、Carbon抵抗、金属被膜抵抗共にE-24Seriesか揃っている

昔『ラ製』で、VCFに10[MΩ]が必要だった記憶が、高抵抗を大切に持っている理由の一つだ