Audio論争について

多分、気持ち的な問題で、1990年代に、Digital-Audioも、Digital歪みの原因も解り、音質の向上はしている。また、Analogue-Audioに於いても、高能率Trance等(町工場が作っていた)の登場、大容量小型電解Condenserの登場により、Tranceの電源も飛躍的に精度は上がった。また、AnalogueのHead-Ampも、2SJ104、2SK364の登場等、飛躍的に進化したが、ほとんど知られない儘、使われじまいだった。また、今でもMixer卓は有るが、Digital化もしたが、作る技術者も無く、今では完全Analogue-Mixer卓だ。Digital-Multi-Track-Recorderは今でもあるのか・・・と言う物かもしれない。最新技術は何処まで保たれているのか?と言う所です。まず、RecordかCDかは、Recording段階で未だ、AnalogueのMaster-Tape-Recorderを使っているのが現実です。提供Sauceの問題だけです。作詞作曲、Recordingまでしていますが、Recordingする為には、Master-Tapeを送って、CDや、DVDを作ることに成ります。元となる物は、磁気媒体です。

僕は、業務用のHDDを使った、多重録音Machineを今も使っています。Tapeなどでは、Reel-Costが高いのと、寿命があり、やはりHDDのDigital録音システムを使っています。Mixer卓は昔のAnalogueのプロ用24chの物を使っていますが、Synthesizerは、当時最新だった、DigitalSynthesizerを使っているのが現状です

Audio論争、僕は単に気持ちの問題では無いか・・・と思っています

今時、完全Analogueを求めても、Synthesizer他、Analogue機器は、ほとんど使っていないのが現実だと思います。精々、Orchestraだけですね。

Recording前に、Analogue機器は、扱いが大変だったりして、余り使う人がいないのが現実です。