Wave・Editorが一般的だと思わなかった

僕は、D.T.Mと言うDisc・TOP・Musicが、Wave・Editorを使った物だとは思っていなかった。Computer・Musicianのほとんどが、電子楽器などの音源を使っていると思い込んでいました。だから、何か違っているぞと最近気づきました。何故、Synthesizerが忘れられたのかが、解りました。テレビ等で報道されていた、Wave・Editorを使った、Musicianがほとんどなのですね。一部、DJ(ディージョイ)等で、GM-音源などは使ったことのある人は居ると思いますが、Vst音源などを使った人がほとんど日本ではいないことに気づきました。海外でも、その傾向に有るのかもしれません。日本では、ほとんどがWave・Editorだったのですね。楽譜Editorは、精々音楽の先生くらいしか使っていないのかも知れないです。また、単に、楽譜を書く為のSoftwareとして使っている人が多いです。DAW迄必要の無い人が多いです。しかし、僕は、音源は少なくても、多重TrackのTASCAM等を使い、音楽を作れるという、何十年も前のやり方が、僕の胸の中の神話でした。Wave・Editorの方が、お金が掛かる時代でした。今は、Digitalで、パソコンも安くなり、音源を買うより、Wave・Editorを使った方が、安価で、スマホでも出来る様になったのかも知れませんね。僕の思っていたことは、かなり古い考えの儘でした。だから、VOCALOIDなど、Vst音源として使えるというやり方が、解らない人達が多いですね。また、伴奏と、VOCALOIDを同期させるには、ある一定のハードゥエア的な条件が必要です。お金の掛かるMachineなのかも知れません。また、今のDAWは、簡易音源で、楽譜のTrack(MIDITrack)と、外部音源の音を録音できるAudioTrackが有ります。また、Vst音源を上手く使っていくと、Wave・Editorより、かなり手間が省けて、効率よく、音楽を作れると思います。それも慣れがあるか・・・。とは思いますが、Wave・Editorに慣れた人は、その方がわかりやすく楽なのかも知れませんね。僕のやり方は、今では、お金の掛かるやり方なのかも知れません。だから、『Synthesizer』などの音源は、忘れられてしまったと言って過言ではありません。また、多くの音源を使って、音をMIX-Downする、Mixer卓等、必要なくなってしまったのですね。唯最近、USB-Audio機器が必要なのは、歌を入れたいなどで、4ch程度のUSB-Audio機器が売れているようです。しかし、Mixer卓までは必要な意でする。その声も、Wave・Editorで貼り付ければ、終わりという物なのですね。D.T.Mも、僕の考えていた物とは、全く違う物になっていますね。僕は、多くのコンサートで、Synthesizerと言う電子楽器を用いた物で、VOCALOIDも、一つの音源として、発音させている物で、Vocal・Editorを使った物ではありません。スマホでは、あまり、音質に拘ることも無く、Wave・Editorで十分なのかも知れません。YouTubeに載せるのも、楽な方法なのでしょう。もう、遙か昔のことをしている、僕とは、全く異なっていますね。Wave・Editorの名前は聞いています。また、安価なのも解っています。今時、GM-2音源など、帰って高価な物なのかも知れません。『Analog・Synthesizer』として、ブログを立ち上げてみましたが・・・やはり『Synthesizer』と言う、電子楽器自体、忘れられていたか・・・。作っても、売れない訳ですね。

f:id:Analogue-Synthesizer:20201113153947j:plain