Analog・Synthesizerの自作機に気に直流回路を学んでみませんか?

今、はっきり言って、日本の技術は低迷し始めているとも言っても過言では無いのかも・・・。中国の技術は、加速的に伸びるという兆しがあります。アメリカの中国への投資の話も耳にします。そんな中、技術的に日本は取り残されていますのでは・・・血心配な一面があります。このAnalog・Synthesizer自作を機に、直流増幅器等を学習も兼ねて回路から、不必要なコンデンサを外してみませんか?今、ある意味チャンスなのは、かつての日本のトランジスタの様に、中国製は、特性が揃っていません。また、成長期特有の、ばらつきがあります。丁度、Analog・Synthesizerの自作が流行った頃のようです。また、そんな時代が来たか・・・。部品を袋買いも出来るくらい値段は下がると予想しています。おそらく、技術が進んでも、かつてのバブル期の様な、高等はしないと思っています。Premium部品を使わず、数を買って、手間を掛け、安定した回路の制作という物を、身につけてはどうかと思います。今、チップ部品が多くなっている中、半田付けも大変ですが、チップ部品、SOP部品の半田付けもありかと思っています。それに向いた基板も、沢山出ています。部品をネットから、探すのは、大変かも知れませんが、チャレンジしてみませんか?。また、20年前の基礎とは違ったことを、学ばなければいけないとも思っています。写真の本も、古くなってしまいました。ディスクリートから、学ばされることは沢山有ります。いきなり、Digital・Simulationに向かっても、計算式一つ間違っています。買った本に書いてある、12平均律音階の式は間違っています。正式には、関数電卓を使って、440x2^(x/12)で、平均律音階は求まります。xは負から正の整数です。関数電卓自体手に入らなくても、エクセルで、求めることは出来ます。この本も古くなったか・・・

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