日本の技術者はAIに呆けて、Analog回路を無視しているのかも・・・

Digitalに関して、日本の技術者は、大学の教授の言うAIに呆けて、あまり、実践的な勉強はしていないのでは・・・。また、今は、『デジタル・シンセサイザー』と言う電子楽器すら、今の技術者には、理解できない、電子楽器かも・・・。多分、エレクトーンに関しても、おそらく解る技術者はほとんどいないと思います。まず、D.S.P(Digital・Signal・Processor)自体、簡単に作れると、過信してはいないかと思います。また、Dual・Core・Processorも、大学教授が勝手な理論で薦めている物がほとんどだと思います。アナログ回路について、全くの理解が無いのが現実かも知れません。アナログ回路は、ある意味奥が深いのですが・・・OP-Amp自体、単一電源型になってしまい、多分±2電源Typeは、理解不能かも知れません。別に、 ±12[V]でなくても、単一電源5[V]でも、Analog・Synthesizerは、作れると思います。回路の定数等、大幅に変えなければならないですが、ある意味、VCF等、5[V]で作ると楽になるかも知れません。それでも、±5[V]が、必要になるかも知れないです。オペアンプでは、TL062等を使えば、±5[V]での動作は可能です。ですから、RD6.2等使っている部分は、RD3.3等を使い、回路定数が大幅に変わりますが、制御電圧等の規格は±5[V]でも、使えるのでは・・・。NE555等も、5[V]でも動くと思いました。アンチログアンプの設計から、定数が変わってきます。基本、紹介した本の回路図で回路は変えなくて良いとは思います。信号の振幅を±2.5[V]にするとかoct/1[V]をoct/0.5[V]にするとか、改善が必要です。±5[V]でも、回路設計には、何ら問題は無いとの見解です。こんな本が参考になります。

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