Z80系を使ったAnalog・Sequencer

時代が、突然MIDIの時代になってしまい、Analog・Synthesizerは、名前すら消えてしまいました。PC9801も、Z80でしたが、時代と共に16Bit版などに変わってしまい、MS-DOSなんて時代もありました。そんな中で、ゼッパチの相性で意外と人気が有った、Z80-CPUまた、6809と言う68系のCPUも有りました。いずれも、約半世紀前のことで、資料を揃えるのも大変でした。Analog・Sequencerの回路図なども、色々出版された時期もありましたが、その頃、ゲーム機や、マイコンでは、CP/Mと言う基本ソフトが話題と成り、また、メカのデジタル制御と言うことで、メカトロニクスの時代もありました。ですから、Analog・Synthesizerを保有している人も居ますが、そのSequencerとなると、限られたお金持ちの人しか持っていないのでは・・・。僕は、Z80のSequencerも考えています。その前に、比較的使いやすい、KL5C8016AFCと言う、川崎製鉄Z80機械語互換のCPUでMachineを作ろうと思っています。信号が、8251AFCや82C55を扱えますので、その、I/Fを作らなければ・・・です。

信号を間違えていた部分を直しました。

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