6809、ロジック回路を考えるに当たりた変わっているところ

信号として、大切な信号が、正論理なのですね。

また、回路図は、Z80と比べかなり、少ないロジックで組み立てられます。

初めて作る人には、ハード的には、向いていますが

プログラミングに当たり、少し考えさせられてしまう、難しい一面もあります。

事に、Monitor-ROMから起こそうとすると、ジャンプ命令で、80系の様にすんなりとはいかない部分を感じました。68系に慣れてしまうと、かなり複座な処理が、高速で動く、プロセスを組める特徴も有ります。事に制御系に、向いているのでは・・・

割り込みプロセスも、単純であり、80系の様に、割り込みって何?と悩む部分も少なく、初めて、CPUの割り込みを学ぶ上では、単純な面もうかがえます。80シリーズをZ80木偶網とするとディバイスの数も増えてしまいますが、68系もまた、Z80ほどのロジックは必要は無く、すっきりと、まとまった形になります。唯、Z80でも、Z80ファミリを使うに於いて、一部考えさせられる部分もありますが、8085Aで組むのと、6809Pで組むのと余りハード的には、変わりは無いのでは・・・と思いました。

半世紀も昔のCPUなので、512Byte-Memoryも珍しい時代の物で、今では、メモリ容量を見てもおかしくてたまらないと思う人も多いのでは・・・。僕はROM-24KByte、RAM-32KByteでシステムを組む予定でいます。