MC6809P、MC6800システムについて

80系の8008、8080時代、80系でのハード的割り込みは、構造的に難しく、それに比べて68系は、Hardware割り込みが、できると言うことで、制御系マイコンとして、重宝していたが、8085Aから、8259と言う、優先割り込みLSI-Chipが登場したのとZ80-CPUのモードⅡ割り込みは、一部では重宝されたが、68系が優れているという神話は、なかなか崩すことは難しく、CP/M時代に於いても、CP/M-68Kを作らざるを得ない人気でした。今もなお8259の使い方の本などが無く、Z80モードⅡ割り込みにも使える8259のはずですがそのところのフェッチ・サイクルなど、記載された書物も無く、ある意味、残念に思っています。路地穴で調べれば、どのタイミングに、割り込みベクタを入れれば良いのか、解りますが、Z80-PIOや、Z80-CTC等を使うのが、無難な方法ですが、Z80シリーズについて、今では、しょもつも少なく、8Bit時代全盛の頃の資料は、全く手に入らない状態です。私自身とっておけば良かったと思う点も多く、今になってしまったと思う気持ちも多いです。現時点で、資料等入手可能な68系を使うか8085Aの技術資料を、入手して使うかです。まだ8085Aなら、英語版ですが、資料等入手可能です。68系に於いても、Internetから英文マニュアルは、入手可能であり、6800や6809の割り込みは、それほど難しくないので、CPUを解析するには、適していると思います。システムについて、コンピュータICは入手できました。後は、周辺ロジック部品です。また、CPU基板を、作る為の大きな基板自体、今は、自作用基板が、効果になっているので、少しお金はかかると思いますが、今後、新しい、CPUを起こす上に置いて、ハード的タイミングや、CPU自体の構造を、外部信号から、割り出し、どういう内部動作をしているかを、推測するのには、適したCPUだと思います。27C64等、やっと主要部品は、手にしました。まだ、数は少ない物の、ロジックIC等の入手都へ移行して、6809への対応部品も、必要なだけは、入手したいと思っています。まずは、システム設計からスタートです。今では、変化できないブートローダーなど、P-ROMと言うメモリICも、使うという、昔のやり方は、原始的だとか、Securityにかけていると言われてしまうところは、感じていますが、CPUの動きそのものを学ぶ上では、P-ROMの8K-Byteの物が、入手できると言うことは、大変メリットがあると考えています。自体のかかれとともに、ハードウェアも進化をし続けている現在、昔のP-ROM等の入手に当たり、今時・・・と思われるかもしれません。P-ROM-Writerなど、古くさいとか、思われますが、この大容量高速化自体のハードウェアの分析は、困難極める物であり、小容量で、低速だった時代のCPUから学ばされることは、多くあります。『トランジスタって何?』という疑問符など、興味を持ってくれたら、うれしいと思っています。今、パソコンや、スマホは、ごく自然に、当たり前の様に使われ、現時点で、その動作の詳細などは、一切書かれていないのが現実です。と言うより、知らない人が多すぎると思います。高速大容量化に伴い、機械語は危険な言語と言われ、使われなくなり始めていますが、68系、80系と言われていた時代は、なんと、悠長な時代だったかと思います。MS-DOSから、コンピュータウィルスなど、問題視される様になり、その頃の機械語が、C言語から使えてしまうことは、ある意味、残念に思っています。Securityに各部分という物は、機械語は、怖い言語だと言われている8086疑似アセンブラを残している、C言語自体大きな疑問符を抱えています。何故、Cコンパイラに、8086疑似アセンブラを、今も残してあるのかも、僕は、疑問符です。今も、Securityが完璧で無い理由に挙げられます。