6809での相対ジャンプ命令

8080Aが世に出ていて6809での相対ジャンプ命令には苦戦していたようです

僕は、すぐ理解できましたが、それもZ80の相対ジャンプ命令がある為で有ってかなり当時は、理解する事が困難で、事に5Bit-Offset命令が、多少早いと言うだけで、プログラムを作るに当たり、多分、完全な相対ジャンプのAssembler-Applicationは、存在したのかという事になりますが、僕は理解できる物でしたので、ROM化ツールも作っていますが、当時のシステムを使う、作るに当たり、Memory容量が512Byteでも珍しかった事も有り、5Bit-Offset-Blanch命令という命令に困ってしまい、ROM化ツールは絶対番地で無ければ・・・と言う頭になってしまっていて、相対ジャンプ命令のアドレッシング計算が難しかったと思われます。8Bit相対ジャンプ16Bit相対ジャンプをたやすくこなす事が困難だったと思います。8080Aの頭では、考えつきませんね。6809P等では、かなり昔の基板しか無く、パソコンのAssembly-Applicationも乏しく、理解可能な技術者も少なく、6809を使った制御回路も少なかったと思います。一部メーカーのパソコンのAssemblerApplicationに依存していた事が考えられます。ですから、Netで調べても、BASICを積んだ物や、古い512ByteのRAM,ROMに対応したものしか無く、僕の持っている本の著者も、大分悩んで書いていた様な形跡があります。ボーメーカーAssembly-Applicationに依存して、欠かざるを得なかった経緯がわかる様な気がします。

僕自身、完全ROM化ツールを持っているのも不思議な物で、約40年前でもかなり苦しんで、使っていた事がうかがえます。僕自身、もっと早く68系に触れる事が出来たら・・・かなり変わった事をしていたでしょう。これからですね。相対ジャンプ(Blanch命令)を完全にカバーしているAssembly-Applicationは少ないでしょう。僕は、かつて、CP/M M80,L80,LIB80を作っていたので、逆にアブソリュード・アセンブラーは、絶対番地指定なので、作るのも苦しみました。番地の無い機械語を作れたので、絶対番地指定のマクロアセンブラは作れません。ですから、6809はミニコンクラスだと言う人もいます。